戯言 目次|過去|未来
こんなに声が聞けない日が続くのに なぜ気持ちは 薄まっていかないのだろう 会いたいって気持ちや 声が聞きたいって気持ちが どんどん強くなって 君への思いは 深まっていくばかりで 深まっていくから 会えないことや 声が聞けないことが とても辛く感じるのに それでもそこから 逃げたくないと思う 逃げるくらいなら 辛くても 君を愛し続けたいと思う だってあたしは 全力で 君を愛すことを 決めたから 辛くても 切なくても 負けそうになっても あたしは逃げない だって逃げてしまったら 君と出逢えたことが 無駄になってしまう気がして だからあたしは 君に全力でぶつかっていく 絶対負けないし 絶対逃げない 君の言葉が あたしを負かした時 あたしは初めて 君に背中を向けるから その時は 君の最後の優しさで あたしを 思い切り突き飛ばして あたしを ずっと下まで突き落としてね もう どれだけ見上げても 君が見えないくらいに
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