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フォーレのような不思議和音だらけの曲を弾いていると、 透明、浄化、純粋、素直、無垢といった、 一点の曇りもない音を求めたくなるのかもしれない。
モーツァルトのソナタは素敵や〜と思う曲が多く、 どれがイチバン、と決めるのはたいへん難しい。 なので、「5本の指に入る」という表現をするとしたら、 これなんか絶対入ると思うわけです、はい。
すごいよね、B♭のコードドーンで4小節。 不純物、ゼロ。 その思いに応えるべく、クリアな音を求めたいわけだ。
で、ほんとに好きなのは第3楽章なんだよねえ。 「カワイイ」だけでできていると言ってもよくない?
バッハ、ショパン、フォーレ、ベートーヴェンにモーツァルト、 パッヘルベルのカノンも含めて、 あれもそれもこれも見境なく弾いているのは、 来週に控えたホール練習の準備である。 この秋、1回しか予約が取れなかったため、 限られた時間での選曲はたいへん難しい。 お仲間たちとシェアすることもあって、4〜5曲?
ぜーったいに消化不良になると思うから、 別施設でもレンタルして、たっぷり楽しみたいところだ。
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