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楽譜はね、手で書いた方が断然速い。 ただし、あーでもない、こーでもない、と 音を探りながらということなら、 楽譜作成ソフトを使う方が楽ではある。 消しゴムを使わずに済むからね。
てことで、『パッヘルベルのカノン』を 自分に都合よく、アレンジし始めた。
画像がやけに粗く見えるのは、 パソコン画面をスマホで撮ったから。
この無料楽譜ソフト、何がどうなっているのかわかりにくい。 以前使っていた「ちゃんとしたメーカーの」ソフトは ぜーんぶ日本語でわっかりやすく説明があり、 むしろ説明がなくても、感覚的にササッと使えた。 WinXPまでしか対応しておらず、諦めたソフトだった。 その感覚からすると、今のソフトにはなかなか慣れない。
パソコン画面上にピアノ鍵盤が表示され、 ポンポンと入力できるっていう機能が便利なくらい。 ポリフォニーにするのにすんごい手間だったり、 レイアウトがなかなか自由にならなかったりと、 暗中模索と試行錯誤の繰り返し。
これから秋の夜長のシーズンだし、 部屋にこもることがますます多くなるし、 困らない程度に使いこなせたらいいなあ。
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ピアノを練習していて、 やっぱ暗譜しないとなー、とつくづく思うのは、 座った位置と譜面台との距離が微妙だからである。 普段かけているメガネは、「中近」で、 車の運転などに向くタイプである。 視線だけ下げれば近くも見えるよっていうやつ。
「中」と「近」の間なんだよなあ、楽譜の位置は。 つまり、満足に見えていなくて、 ちゃんと見ようと思ったら顔を近づけねばならない。 どうしても前のめりになるので、弾きにくいったら。
同じ度数で2つ持っている(いろいろ事情がありまして) 「近近」っていうシニアグラスをかけてみる。
前の「近」は、パソコン画面との距離を想定している。 後ろの「近」は、縫い物をするときにの手元の距離。 つまり、楽譜との距離には合わないわけね。
楽譜がよく見えなくて困るのは、3度間違えること。 明らかに違うとわかるときはよいが、 コードドーンだったりすると、 違和感なく脳が受け入れてしまう。 毎日のように弾いていても、 暗譜していなかったり、ふと迷って楽譜を見ると、 ファーなのかレーなのか、 架線が2本なのか3本なのか。
なんなら、♯と♮ を見間違えて、 奇妙きてれつ、面妖な和音が鳴ってしまい、 改めて楽譜を見直さねばならなくなる。 ベース音を見間違えたりなんかすると、 ガクッとズッコケる(天井からタライ)
そこでだ。 譜面台との距離を測って、 単焦点のメガネを作ったらよいのではと。 これは、数か月前からなんとなく思っていた。 が、なんだかんだ見えるし、暗譜しちゃえばいいし、と 後回し〜後回し〜になっていたのだった。
今日、あまりにも見えなさすぎて、 いよいよこれはアカン、 わけあって、同じ度数のシニアグラスが2つある。 どちらかのレンズを入れ替えればいんじゃね?
てことで、近いうちに行きつけの(って言うのかね) 決して安売りではないメガネ店に行くことにしよう。 単焦点のメガネができあがったアカツキには、 「見間違えました」という言い訳はできなくなる。 言い訳など考えずに、正しく生きよ! ということね(難)
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