日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

手探り 2024年09月06日(金)



楽譜はね、手で書いた方が断然速い。
ただし、あーでもない、こーでもない、と
音を探りながらということなら、
楽譜作成ソフトを使う方が楽ではある。
消しゴムを使わずに済むからね。

てことで、『パッヘルベルのカノン』を
自分に都合よく、アレンジし始めた。
2024090622064500d.jpg

画像がやけに粗く見えるのは、
パソコン画面をスマホで撮ったから。

この無料楽譜ソフト、何がどうなっているのかわかりにくい。
以前使っていた「ちゃんとしたメーカーの」ソフトは
ぜーんぶ日本語でわっかりやすく説明があり、
むしろ説明がなくても、感覚的にササッと使えた。
WinXPまでしか対応しておらず、諦めたソフトだった。
その感覚からすると、今のソフトにはなかなか慣れない。

パソコン画面上にピアノ鍵盤が表示され、
ポンポンと入力できるっていう機能が便利なくらい。
ポリフォニーにするのにすんごい手間だったり、
レイアウトがなかなか自由にならなかったりと、
暗中模索と試行錯誤の繰り返し。

これから秋の夜長のシーズンだし、
部屋にこもることがますます多くなるし、
困らない程度に使いこなせたらいいなあ。

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ピアノを練習していて、
やっぱ暗譜しないとなー、とつくづく思うのは、
座った位置と譜面台との距離が微妙だからである。
普段かけているメガネは、「中近」で、
車の運転などに向くタイプである。
視線だけ下げれば近くも見えるよっていうやつ。

「中」と「近」の間なんだよなあ、楽譜の位置は。
つまり、満足に見えていなくて、
ちゃんと見ようと思ったら顔を近づけねばならない。
どうしても前のめりになるので、弾きにくいったら。

同じ度数で2つ持っている(いろいろ事情がありまして)
「近近」っていうシニアグラスをかけてみる。
202409062206147dd.jpg

前の「近」は、パソコン画面との距離を想定している。
後ろの「近」は、縫い物をするときにの手元の距離。
つまり、楽譜との距離には合わないわけね。

楽譜がよく見えなくて困るのは、3度間違えること。
明らかに違うとわかるときはよいが、
コードドーンだったりすると、
違和感なく脳が受け入れてしまう。
毎日のように弾いていても、
暗譜していなかったり、ふと迷って楽譜を見ると、
ファーなのかレーなのか、
架線が2本なのか3本なのか。

なんなら、♯と♮ を見間違えて、
奇妙きてれつ、面妖な和音が鳴ってしまい、
改めて楽譜を見直さねばならなくなる。
ベース音を見間違えたりなんかすると、
ガクッとズッコケる(天井からタライ)

そこでだ。
譜面台との距離を測って、
単焦点のメガネを作ったらよいのではと。
これは、数か月前からなんとなく思っていた。
が、なんだかんだ見えるし、暗譜しちゃえばいいし、と
後回し〜後回し〜になっていたのだった。

今日、あまりにも見えなさすぎて、
いよいよこれはアカン、
わけあって、同じ度数のシニアグラスが2つある。
どちらかのレンズを入れ替えればいんじゃね?

てことで、近いうちに行きつけの(って言うのかね)
決して安売りではないメガネ店に行くことにしよう。
単焦点のメガネができあがったアカツキには、
「見間違えました」という言い訳はできなくなる。
言い訳など考えずに、正しく生きよ! ということね(難)

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