日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

こちらもリハビリ 2024年08月08日(木)



リハビリ生活2日目。
パソコン前に座ってできる、リモートワークだった。
いやもう、画面はフリーズするし、窓の外でセミは騒ぐし。
ともかく、オシゴト復帰は(座っているだけだし)クリアだな。

続きまして、お買い物編。
ペケ様のゴハンがなくなってしまい、
もうど〜うしても、買い物に出かけるしかなかった。
野菜も、古いタマネギとか庭のキュウリとトマト、
育ちすぎたオクラと育ちきっていないゴーヤーしかない。
(充分だ、とお思いでしょうか)
キャベツ食べたい〜ニンジン食べたい〜

さていよいよ、ピアノ編。
今日からゆるゆる始めることは決めていた。
指に当てるのは、ハノンにあらず。
片手ずつのスケールである。
それも、絶対に速くせず、四分音符=80ぐらいで、
手首や1指のポジションを確認しながら。
両手だとつい「弾く」ことに意識がゆき、
細かいところに注意が届かなくなるのだ。

疲れるかな、と思ったけれど、そうでもない。
最も違和感があったのは、なんとピアノそのもの。
4日間、空調のない状態だったわけだから、
音も狂えば、弾き心地も変化してしまう。
お盆明けぐらいのタイミングで調律を頼まなくては。

スケールの次は、短めながら、弾き甲斐のある曲。
いきなりバッハは弾けないなあと思ったから。
今まで練習してきた曲たちは、一旦凍結した。

ショパンのプレリュードは、1曲1曲がさほど長くなくて、
中にはかなり弾きやすい曲も含まれる。
ゆっくり弾いても「あらきれい〜」と思える、お得な曲集。
(まあ、速くなんか弾けやしませんのでね)
202408082212127dc.jpg

さすがに、姿勢を保つことに疲れてしまい、
1時間そこそこで練習を切り上げた。
明日も同じくらい? 弾けたらいいなあ。

モンさんは葉を広げ始めていた。
20240808221026e18.jpg

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例の蜘蛛の巣は、廃墟じゃなかった。
壊れかけた巣には、新たな獲物が。
20240808221609dbf.jpg

ちゃんと「主」がいたんですねえ。
昨日のセミも、もしかしたら本来の主が?
なんというか、キャッチ効率ね。
ここに巣を構えるって決めた蜘蛛、すげー。
このあと蜘蛛さんは、アブラゼミを丁寧に糸で縛り(そう見えた)
糸をたぐって、どっかに持ち去った(ように見えた)

ずーっと見ていたわけではなく(仕事中)
チラッ、チラッと視線を向けていただけだから。
気づいたら視界から消えていたというわけ。

ただ、このあと蜘蛛の巣と反対側の窓の網戸に
新たなアブラゼミがやってきましてね。
ジジジッと一声発して飛び去ったけれど、
私の自室の窓って。

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リハビリとは関係ないが、毎年気にしていることを。
今年のウグイス囀り納めは4日だった模様。
熱に浮かされてぼーっと寝るしかなかった中、
耳に届いていた「ケキョケキョケキョ」という声が、
今年の最後だったと思う。

例年だと、旧盆中の14日ごろまで頑張るんだけど、
今年は早かったですね。

次はスイッチョンの声がいつ聴かれるか、だ。
その前にミンミンゼミ、だな。
ミンミンゼミが聞こえたら、小茄子を漬けまする。

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