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たったひとつ、パーツが足りないために仕上がらず、 何日か放っておかれることになった可哀想なショルダー。
足りなかったのは、「移動かん」、 あるいは「リュックかん」と呼ばれる金具である。 もうね、がっくりなんてもんじゃなかった。 あれだけたくさんあったのに、全部使ったということか。 そう思えば、これまでたくさん作ったからこそである、と いくらか自分を納得させることはできるけどね。
すぐにポチったものの、届くまで動けないのもナンだから、 別のことをしようかなーと思っているところである。 ミシンの糸は替えることになるけれど、 なぁに、そんなもん、わずか1分かそこらだし。
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タマちゃんの一周忌だった。 お寺に向かう山道で、今年初のナミアゲハを見た。 春型とはいえ、あまりにも小さくて、二度見したほど。
弟一家は全部で12人、そこに私ひとり。 ハジメマシテの若者は、姪3号のオットくんである。 結婚するという話は聞いていたが、 そのタイミングで、タマちゃんが召されたものだから、 式もなにもなく、入籍だけということだったようだ。
小学生から2歳まで、5人の子どもたちがワチャワチャ。 最もやんちゃな1年坊と、切って並べてある竹で盛り上がる、 精神年齢がアレなアラウンド70であったσ(^_^)
臨済宗は達磨大師なんですねー(なーんも知らん)
四十九日以来、全く顔を出していなかった。 お盆にしてもお彼岸にしても、上記の人数が集まるわけで、 認知度イマイチな私が顔を出すのもねえ。 さほど広い家でもないし、住宅街で駐車場もないし。 ってのを言い訳に、足が遠のいていたのだった。
シローさんの十七回忌も兼ねるってことで、 住職さんのお経に、それっぽい文言が混じっていた。 お墓に屋根が架かったように、枝垂れ桜が満開だった。
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