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第何回? パソコン研究会という名のお茶飲み会。 昨日のオンライン講座の後、SOS要請に応じ、 メールやらファイルフォルダやらの設定を一緒に考えた。
何が妨げになっているのか、彼女からのメールが受け取れない。 また、彼女も、講師の先生からのメールが1日遅れで届く。 さらに、届いたメールがささっと見つからない・・・などなど。
メールの振り分けルールは以前に設定してあったが、 探せないのは受信日時の「昇順」にしていたためで、 これを「降順」にしただけで、最新メールにすぐアクセスできた。
また、メールが届かない問題については、 一度うまく送受信できたときのメールに★をつけておき、 そのメールに返信すれば問題なく届くことがわかった。
フォルダ問題は、ディレクトリ、フォルダ、ファイルの説明をし、 フォルダの中に、文書ファイルを放り込むイメージを伝えた。 早速、ひとつのファイルに続けて作ってあった文書を分け、 個別のファイルとして名前をつけて保存。 必要なファイルに一発アクセスできるようになった。
「なんでそんなに詳しいの?」 そう聞かれたんだけど、私だってそう詳しいわけじゃない。 車のエンジンとかわかんなくても運転はできる、ってのと同じ。 また、システムなど少しはわかることについては、 ※ Win3.1の時代からパソコンを使いまくってきたこと、 ※ Win98やWinXPのころには、「おばマグ」という仮想集団の中で ホームページを作ることが流行ったり、 Web日記を書いては読み合ったり、 オンラインのイベントを開催しては、景品を送り合ったりしたこと、 ※ その中で、わからないことを教え合ってきたこと。
そうして、少しずつワザを磨いてきたのだと話すと、 「へ〜え(わかんないけど)へぇぇ」
思えば、人に助けられ、人の中で楽しんできたよね。 それは、今もですね。
表題の「8070の野望」とは、 約5年後、彼女は80歳、私は70歳に手の届く年齢となる。 そのころに、ホールが安く借りられるときを狙って、 コンサートをやるべぇか、というお話。 彼女、歌う人なのである(それもジャズ・ポップス系)
「覚えていたつもりでもさ、あれ? あれあれ? ってなるのよ」
ああ、それは私も同様でして・・・ それなら、忘れないための「維持活動」に精を出し、 観客数人のコンサートをやることにしたら励みになるんでねぇの?
「やるって言ったことすら忘れそう・・・」 などとぬかしなさるので、 こういうときにもスマホは使えるのであるぞと、 メモ機能を「ほれほれ」と見せて、「8070コンサート」と記した。
楽しい予感しかしません。
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今年はジャズやポップスの曲も弾くんだい、と決めていて、 具体的にはなかなか何の曲を、と定まらずにいた。 2月は根木マリサさんの「PIU-PIU-」を練習する機会に恵まれ、 それはそれは楽しい1か月(まだ終わってないけど)になった。
3月はガーシュウィン、弾っきまーす! たまたま、YouTubeで演奏動画を目にして、 楽譜、あるよなーって探したら、ほんとにあった。
無料でダウンロードできちゃうんだよね、すごいね。 2年ぐらい前にプリントアウトしておいたものだった。
こういう、臨時記号ドバーな部分があるのだが、 私はその規則性に気づいちゃったね。

セブンスで半音下がってゆくだけ。 そうとわかれば、音符なんか見なくていい。 あら不思議、さらっと弾けちゃう。

クラッシックの人も、コードの勉強をしておくと、 何かと便利だし、分析にも役に立つんですけどねえ。
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