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まずは、ピアノ。 調律はもちろん、ペダルの異音とか、 動きの悪い鍵盤とか、いろいろ整った。
「このあたり、戻りが悪いのです」
そう訴えつつも、それはピアノのせいじゃなく、 私の指の問題なのかもと、少々ビクついていた。
「確かに、スプリングの動きが悪くなっていました」
ほっとしましたね。 どうしても細かくトリルを入れたいところ。 もやもや、ぐずぐずして、気持ちが悪かったが、 指の動きにちゃんとついてくるようになった。
整ったピアノは、いくら弾いても耳が疲れなくていいですなー
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文章教室ファイルの整理も、ほぼ終わり。 書いたけど作品集には載せなかった、 いわゆる「ボツ」原稿の扱いをどうするか、 ちょっと考えなくちゃ、だなー
いっそ、「ボツ」フォルダを作るとか・・・? そうした、原稿の管理について、 次回文章教室で尋ねようと思っている。
これまでの作品集が19巻。 タイトルを見て、内容がさっぱり浮かばない、 そんな作品もあることに唖然となり、 改めて、自分の作品だけ読み通してみた。
格段に変化したというか、 大きく舵を切ったように感じられたのは、 2011年秋に発行した、第6号「夜」である。 震災があって、テーマが「夜」で、 そりゃあ「そのこと」を書きますよねってことで。
第5号まで「ふーん・・・」ぐらいにしか思わなくて、 つるーっと読み飛ばしていたのに、 第6号から、ぐいぐい引き込まれる感じ。 書いたとき以上に、その当時のことが思い出されたり、 改めて思い出すエピソードがあったりして、 文章として残しておく意味ってこれかもと思った。
午前中にファイル整理をしたとき、 第10号以前のフォルダを作ることができなかった。 それより前って、WinXPだったんだよねー USBや外づけハードじゃなくて、 記憶媒体はFD、フロッピーデッィスク。 つまり、FD用の読み取り機を介さないと、 データを取り出すことができないわけ。
作品集から、改めて打ち出すってのもアリかもだけど、 ちょっと、うーん、やりたくないかも。 FD読み取り機をお安く購入する方向で。
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【ゴルトベルク変奏曲・サブタイトルコーナー】
「Var.21 考えごと」
めっちゃ深刻というほどではなさそうで、 ん〜〜、どうしよっかな〜〜、ぐらい。 迷いと悩みの中間ぐらいで、 どちらかといえば悩み寄り。 そして、この考えごとには、 間もなく答えが出されるのである。
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