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その場所で、トゲに守られながら 食って食って食いまくって大きくなること!
ゴルトベルク変奏曲は、そもそもアリアがわずか1ページ。 ある程度の練習ですぐに弾けるようになるし、暗譜も楽。 しかし、これはアリアに限った話でして、 以下、変奏曲となると、いきなり音符の数が増えたり、 3声、あるいは4声になったりと、手ごわい。
それでも、ショパンやらベートーヴェンやらの難曲と違って、 変奏曲単位でページ構成されていうるものがほとんど。 つまり譜めくりがたやすい。 そんな中にあって、2曲だけ、ページをまたぐ曲がある。 それとて、前後半の区切りで譜めくりはできるようになっている。
なのだが、今日、コピーを取って、見開きになるよう細工した。
前後半を見通すことにより、あ、そっか、と その構成に改めて気づけたこともあった。 いくら頭で、机上で、分析したつもりになっていても、 目で見て「確かになー」とわかることってのはあるものだ。
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