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あーでもない、こーでもない、と 次々に試し弾きするのも面白いっちゃ面白いんだが、 バッハを除き、やはり1曲か、せいぜい2曲に絞りたい。
そこで、これまでピックアップした数曲を、 片っ端から練習してみることにした。 1週間弾いて、なんとかなりそうなら、さらに継続。 これまで、あまりやらなかった練習方法だが、 どんな練習がどんな効果を生むか、 やってみなくちゃわからないってこともあるしね。
今日から、ベートーヴェン。 ピアノソナタ「テンペスト」の第3楽章である。 どえりゃ〜大きな跳躍があり、 着地の安全性を高めることが必須である。
うん、やっぱり、ただただ弾くよりも 練習しながら弾くほうが好きだ。
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夏みたいな暑さだったせいなのか、 午後はなんとなく熱っぽくてゴロゴロと過ごした。 合い間に、ぺけちんの耳の様子を見る。 うーむ、昨日よりも大きく腫れているなあ。
縫い針の先を火で炙って消毒し、 最も腫れている中心にブツッと刺してみた。 ぺけちん、びっくり。 「ニャニをする〜〜っ」と怒っているようではあったが、 ものすごく痛いっていう感じじゃなかった。 血が滲むのをティッシュで受けるが、 すぐに止まってしまう。 もう一度、ブツッ! 血が滲み、止まる。
3度目は逃げられた(;^_^A ですよねー もっと思い切ってグッサリやればよいのだろうが、 その手加減がわからんのだよ。
獣医さんのとこに連れて行くことには、 ちょいと及び腰なのである。 それは、米っちの脳障害が 度重なる麻酔のせいではないかと疑っており、 命に関わらない限り、もう麻酔は避けたいからである。 で、耳血腫は命に関わる大ごとではないのだ。
腫れが収まって収縮すると、ちょっと変形が残るけれども、 今は亡きまるちゃんも、ぽんちゃんも、 そのかわいらしさは変わらなかった。 米っちは手術をして、耳介を一旦切り取って、 浸出液を抜いたのちに縫合した。 その結果、自然に収縮したのと大きな差はなく、 心の中で小さく「なーんだ」とため息をついたのだった。
カジさんの耳血腫は記憶に新しい。 パンチで穴をあけて、浸出液を少しずつ出し、 腫れが引いたら、穴が自然にふさがるので放置、という カジさんだからこそできた治療方法だった。
さて、ぺけちんは明日、針をもって近づく私を 「めっちゃ不審なババァ」と認識して逃げるだろうか。 あと1回、針ブツッを試したいのだけれど。。。
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