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集中力がすっぽりと抜けて落ちたために 「完了」したことが少なかった昨日ではあったが、逆に、 「取り掛かったこと」はやたら多かった。 散漫なことが悪いこととばかりも言えない。
あれやこれやと手をつけてみてはじめて、 本当にやりたかったことに気づくことだってある。 ああでもないこうでもないと試行錯誤の末、 自分なりのやりかたにたどり着くこともある。
集中力を存分に発揮した結果、 周りが見えなくなって突っ走るってこともあれば、 寝食も忘れて打ち込んだ結果、 心身の不調を招くこともあるかもしれない。 専門家とオタクって、紙一重な気もするし。
私はどちらかというと、周りが見えなくなりがち。 時間を忘れて、気づけば朝、気づけば夕方、 ある程度カタチが見えるまではやめられない止まらない、 という、困った系の集中力を発揮してきた。
が、それも、ある年齢を機に 努めてそうならないように意識してきた。 意識してきたんだから、 必要とあらば、ぎゅっと集中できるはず、と たいして根拠もなく、思っている。 それなのに、昨日はできなかった。
今日はオシゴトだったこともあって、 出かけること、歩くこと、シゴト、と それぞれ、そのときに集中できた。 シゴトが終わって、このあとフリーとなったときに、 オン/オフが切り替わるように、 いろんなことを、次々、ざくざく、 思いついた通り、あふれ出るままに、 考えたり動いたりしたかったのだが、 できなかった。
昨日の朝みたいに、 思ったことを思ったままに、 自分の気持ちに率直に従うことが、 実はなかなかに心地よいことだったのだと気づいた。 なのに、そうしようと思うと、そうできない。
で、注意散漫やーい。 (どっちやねん、とツッコむ自分もいる) (ほどよいところって、どこにあるんだろう) (それは、コントロール可能なんだろうか) (つまり、必要なときだけ集中できるかってこと) (無理や、そんなん! と言い切ることはできない) (とはいえ、生きている間に会得する自信もなし) (いじょ、ココロの声であった)
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植え替えたばかりのモンステラの植木鉢に オオヘリカメムシがぽつんといるのを見つけたのは昨日。 今朝、外に出してやった。 くちゅぐったいよ。
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先日、アマガエルがいた、同じ木。 いないよね、やっぱりね。
もしや、って期待しちゃうんだよなあ。 運命の出会いかもしれないでしょ、そのカエルと。
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シゴト帰り、キュウリをどっさり抱えて 実家の母の顔を見に行ってきた。 このところハマっている辛子漬けを、 実家にも押しつけようという魂胆である。
これも目的の一つ。
不定期に寝不足になるので、 足が攣りまくりなのである。
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