日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

モーツァルト降臨 2017年03月16日(木)



今朝のFM番組の中で、
ブレンデルによるモーツァルトが流れた。
「デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲」

好きでしてね。
師事していた先生が、
発表会などで生徒によく弾かせていた。
小学校高学年から中学生ぐらい、
そこそこ指がまわる子なら、まず弾ける曲。

けれども、モーツァルトを弾くにあたって
「求められる音」ってのがあって、
恩師は、なかなか満足に弾く子はいない、と
いつも不満げだった。

どんだけ高望みなんだろう。
けど、望まなければ得られませんからね。

可愛らしい曲で、変化に富み、
大人も面白く弾くことができる。
モーツァルトの音、って言われると困るが、
指の早口言葉的な練習にはなる。
なのにこれまで、弾いては挫折を繰り返してきた。

例によって、どうしてもテンポの壁にぶつかる。
お子様なら軽々弾けるところが、弾けない。
なんせ、長い(変奏曲は9つあるからねー)

が、ブレンデルの演奏を聴いたのも
きっと何かのタイミングなのだろう。
バッハばかり弾いていたところに、
たまにチェルニー、たまにショパン、ときて
ついにモーツァルトがお出ましである。

なんか自由だな〜〜って思うわー

せっかく毎日チェルニー弾いているんだし、
こういう音、っていう音に近づけるよう、
しばらくの間、取り組んでみるとします。

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