日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

留守電その3 2008年11月08日(土)



実家にいたときのこと。
電話の呼び出し音が鳴った。
「誰だべ〜」と母は受話器を取る。

「モシモシ、ヨシコさん(仮名)はご在宅ですか」

受話器を通して部屋中に聞こえるほどの、よく通る男性の声。
しかし名乗らない時点ですでに不審である。

「ヨシコというのは家にいませんが」と、母。

「ヨシコさんはおいでにならない?」

「ヨシコはここにはいません」

「一緒にお住まいではないということでしょうか」

「あの、どちらさまでしょうか」

「わたくし宮本(仮名)と申しますが、ヨシコさんは・・・」

「だ・か・ら! いませんっ」ガチャッ!


この手の電話がかかってきたとき、亡き父の応対は

「おたく、どちらさま? ヨシコとはどのようなご関係?」


と、根掘り葉掘り聞いたのだそうだ。
そして、連絡先を教えて欲しいという相手に対し
「教えることなんかできないね」と
ブッツリ切ったのだそうだ(天晴!)
ヨシコ(仮名)というのは孫の名前である。
県外の大学に進学したので、確かに家にいないのだ。

ヨメの名前の読み方を間違えてかかってきたこともあるそうな。
そのときも見事、相手をギャフンと言わせたらしい。

だから、今日のような電話がかかってきても、母は慌てない。
ワタシに目配せしながら、相手の出方をうかがっている感じ。

それにしても、と思う。
二階に弟一家がいるとはいえ、電話は別なんだし、
これからは婆ァの一人住まいに近い形になるのだから
ナンバーディスプレイぐらい導入しなさいよ、と。
そして普段は留守電にしときなさいよ、とも。



そうそう、夕方パソ前にいるときに、
「06」で始まる番号から電話がかかってきた(大阪ですな)

気の短い人らしくて、メッセージが流れる前に
「モシモシ」と何か言い始めようとしたが
機械的な声が流れ始めるとすぐに切ってしまった。
きっと、繋がったために電話料金がかかったことを
悔しがっているに違いない(やーいやーい)








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