日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

終わった(3)・・・まだまだ 2004年11月23日(火)



勤労を感謝するにはモッテコイのいいお天気でございました。
ワタシとしては珍しく何の予定もない日で
「いつかやろう」と思っていたことをやっと実現いたしました。
それは・・・パソコン周りのお片づけ。
簡単なようでウルチョラ難しいのですよ、これが。

片づけの妨げになっているのが、古いパソコンと周辺機器。
まずそいつらをやっつけねばなりません。
ラインが複雑に絡み合っているのを1本1本解きほぐして外す。
機械のホコリを軽く払って、とりあえず未愛の部屋へ。
次は古いパソコンを置いていたデスクを動かし、裏側のホコリを取る。
もちろんデスク下も相当なもんでした(; ̄ー ̄A アセアセ
デスクの上に置いていたラックはこの際ご用済み(未愛の部屋へ・・・)

でっかいパソコンデスク(W-120)があったために「開かずの窓」だった
1軒半の大きな窓をガシガシと磨いて網戸もお掃除、
腰高窓なのでほとんどアスレチック状態だったものの
しばらく動かしていない筋肉を働かせるチャンスだったかもね。
ピッカピカになった窓の真正面には家があるんだけど
空家になっているのよね(モノはあるんだけど住んでいない)
そこで、ブラインドも下ろさないことにして開放感を味わう。
ほとんど葉の落ちたシラカバの枝が横に広がっているのです。

置き直したデスクには電話機ぐらいしか乗せるものがないから
ほーんと、スッキリ・広々と感じます。
パソコン裏のラインがなくなったために壁に押しつけることができて
省スペースになったのは事実だけどね。

パソコンを置いていたのは2階の突き当たりというか
階段と廊下に繋がる3畳ほどのスペースで
3畳といったらうまく使えば結構な空間だよね。
今まで使いもしないパソコンのためにデッドスペースにしてたなんて
もったいないことをしたもんです。

片づけたからにはワタシのもの。
この空間はワタシが使わせていただきます。
うっしっし。
(明日の筋肉痛と引き換えじゃ〜〜)

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まだネタはあるのだ・・・

第2部のヴォーカルグループでもちょっとしたアクシデントがあった。
直前のリハで、ワタシが伴奏する予定の最後の曲の前に
メンバー紹介をするっていうのね。
名前を呼び上げる度にギターやドラム・ベースががちゃがちゃと盛り上げる。
これはよくあるパターン。
数人でやるのだから調を合わせとかないとね、ということで
「ボクら〔A〕でやりますんで、それでお願いします」
とギターの兄ちゃんに言われ、ホイホイと一緒に鳴らした。
そこまでは何事もなし。
全員の紹介が終わって、さていよいよ最後の曲・・・
『Stand By Me』の超有名なあのベース進行を
アカペラでバリトン(スキンヘッド)が歌い出すのですが

をいをいをいっ!その音は〔A〕ではないかッ!

もともと〔B♭〕だった曲を練習用のMDに合わせて〔A〕に直し、
さらに、せっかくのカッチョエエ低音を聴かせたいから
1音下げて(〔G〕にして)クダサイと言われ、2度も書き直したんですよっ!!

そうだ、メンバー紹介が〔A〕だったから、耳に残って〔A〕で始めちゃったのね。
そんじゃ紹介のときのガチャガチャは〔G〕にしましょう、ということで
「では本番ヨロシクおねがいしま〜す!」となったのでした。

ところがいざ本番、ステージ袖でもう一度ギター&ベースの兄ちゃんに確認、
「メンバー紹介、〔G〕ね。んでそのまま曲に入る」
すると・・・
「き、曲も〔G〕ッスか?」

  な ん で す と ?

もしや・・・アンタら〔A〕でしか弾けないんかい???

ええ、もちろん彼らに合わせて差し上げましたともさ。
〔G〕で書かれた楽譜を前に、〔A〕で弾きましたってば。
もっとも、楽譜といってもコードネームだけだし
見て弾いたりしたら迷うので、一切見なかったけど・・・

コードの話ができるピアノの人って珍しいですよね、と言われたけどね
コード知らなかったら役に立ちませんよ、特にこの手のバンドでは。
それにさ、普通ギターなら移調は簡単なはずなのよ、平行移動だもの。
ピアノは平行に見えるけれど、黒鍵との兼ね合いがあるので
さすがに「そのまんま」というわけにはいかない。
爺バンドのピアニストがワタシでよかったね・・・
普通なら対応できなくて立ち往生だと思うよ。

コード理論について『明るい』わけでは決してないけれど
なんとな〜く身についてしまった感覚ってのがある。
キーボードの勉強を1からし直してはいるけどね、
講座は実際にやっているレベルまではまだ追いついていない。
(バッキングのリズムパターンってのが主のようなので)
基礎がしっかりしていない弱みはあるものの、
手探りできたからこそ、できる部分もあると思う。
ちゃんと勉強する時間がなかなか取れなくてねえ・・・
テキストにすべき本はいっぱい持っているんですが。
(もちろん、買ったきりというものも多数)

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第2部では実はもうひとつ・・・
本番を待つ袖で、女性陣が手にクラッカーを持っているのを
最狂ムスメが目ざとく見つけた。
「許可取ってますか?」と尋ねると、答えはNO。
慌てた最狂ムスメが着替え中のワタシんとこに走ってきて
「クラッカーのこと、誰に聞けばいい?」というので
担当者を教えると、やはり許可なしには使えないとのこと。
同じ会場で演じたり裏方やったりした経験があったから
最狂ムスメは気づくことができた。
もしそのままクラッカー鳴らしちゃってたら
あとでひと悶着になっただろうと思う。
何をするにも「予定」の行動でなきゃいけないのが、ステージ。

この「予定」関連ではもう一つあるんだけど・・・もうヤメよっかな。

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☆ 機転が利いて、と誉めていいものかどうか。
  見ている方はハラハラよ・・・







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