| 日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる-- | ||
| * いんふぉめ〜しょん * | ||
| 2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう | ||
| ’クビ’を申し渡す(できれば) | 2003年10月18日(土) |
ワタシがこの夏に編曲を直したバンドテーマ『Magic is the Moonlight』は そのリズムが《ゆったりとしたルンバ》のイメージ。 『あなたに捧げる心』という邦題でトップページのジュークボックスに入っている。 ただし、機械演奏なので表情とかニュアンスとかがあまりない。 爺ィバンドの全体的な特徴として 「アップテンポの曲は走り、スローテンポの曲はのろくなる」 ということが第一に挙げられる。 音程がイマイチとか、ザッツが合わないことを加えるとしたら第三になるけど。 前項の主な犯人はベース爺とトランペットであり、後項の主な犯人はサックスであるが 全体としてみれば、一貫したテンポで引っ張ることのできないドラム爺のせいである。 ともかく、『Magic〜』をゆっくりめのルンバにしたことで 譜面上は易しそうな楽譜が、演奏するにはけっこう難しくなった。 伸ばしが多いから音質のよさが求められるし、 和音に分かれたときのピッチやバランスも気になってくるし 何かにつけてアラが目立つのよね。 さて、今日の『Magic is the Moonlight』の練習において、 コンマスおじさんが 「ルンバはルンバらしく、ビギンと混同しないように」と 全体に向けて解説したあと、ドラム爺に 「小節のアタマ(つまり1拍目)をもっとはっきり出して」という指示をした。 非常にわかりやすい単純な指示だよね? ところが、だ。 ドラム爺ときたら 「ルンバもビギンもわからないんだよね」 と抜かしやがった上に、あとの指示に対しても おそらく「そうしよう」という気がまるでないんだろう、 何度やってもアタマのドン♪が聞こえてこない。 「もっと」「まだ足りない」って言われると 「できない」と開き直る。 あンた、何しに来てるん? ま、どんな問題にしたって来週までにどうなるとか 定演までにどうなるとかいうようなことではないにしても 「なんとかしたい」「上手くなりたい」「できるようになりたい」 そういう願いや思い、自分なりのハードル・・・ そういったものを持って参加している人たち(少数なんだけどね)と ますます力量に差が出てくることは明らか。 もひとつ・・・ 以前メンバーで、あまり後味のよくない辞め方をしたトランペット爺が 今日もまた楽器持ってやってきた。 練習しているワタシんとこにきて 「どうも。久々なのでヘンな音を立てると思います」 まさか「そうですね」でもないから、「はぁ」と曖昧に返事して 顔も向けなかったけど、よく平気で来られるよな〜〜〜 ・・・って前にも書いたっけ。 今日は今からまた曲のアレンジをすることになっている。 来週行われる大学祭での演奏・・・ そのときに学生歌『風のモント』を軽く演奏する・・・んだけど もとの曲は歌が主体だし、歌詞がないとどうもカッコつかないので 先生(助教授さんがバンドのメンバーなの)に歌ってもらって 何人かでバックを演奏するというスタイルになると思う。 ・・・思うっつーか、そうします。ワタシが今から作るんでデス。 ![]() ■ 本日もお知らせ 【一発企画】 誕生日記念『かふぇ婆に100の質問』の詳細はこちらです。 ★100Q★ ジャンルごとに整理しようか、メール到着順のままにしようか ちょっくら悩んで迷っておりまする。 |
![]() |
|
| 一覧 | 前の日 | 次の日 | 続ウォッチング |