日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

この子を育てたのは。 2002年02月05日(火)



今日、講師仲間3人で食事をしまして
それぞれ教えている子の話題になりました。

共通して「うんうん」と頷いたのが
 『落ち着きのない子、集中できない子って、どっか満たされてないのね』
という点でした。
集中できないのにはそれぞれ、それなりの理由があるけれど
その最も大きいのが親の影響である、ということなのです。

親が先回りして子供の世話をしすぎるとか
逆に親としてすべきことの優先順位のつけかたが間違っているとか
親が自信を持って子供に向かっていないとか
子供に要求できるくらい親としての役目をしていないとか・・・

話しているうちに自分自身情けない気持ちになるのですが
「そこまでひどくはないぞ・・・」というような
とにかく耳を疑いたくなるような事例が
普通にそのへんにゴロゴロしてるのね。

そんな家庭でも表向きは平和であったかそうに見えてるんでしょうかね。

このことはもっと深く、もっと具体的にいろいろ話したのですが
ちょいと差し障りのあることも含まれておりますので
文章にするのはさし控えておきたいと思います。

いずれにしても、子供が反抗的な態度をとることは非常に健全であって
むしろ親に恐怖心を持って反抗さえできないような子もいること、
そして反抗しないわが子を『いい子』と思い込むアホ親がいること。
そっちのほうが問題なんじゃない?というふうに話が締めくくられました。

 『ウチはまともだ』 と思う。(それが甘い?)








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