日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

戦うワタクシ 2001年08月25日(土)



生きるということは
常に何かと戦いつづけているようなものなのでしょーか。

折り合いをつけてほどほどにやっていくほうが
ずっと楽だと、アタマではわかっているが
どうしても戦わねばならんときもある。


【第1ラウンド】

 ぢぢバンドにアコーディオンのおGちゃまが復活なさいました。
 白内障の手術を受ける・・
 そのためには血糖値を思いっきり下げなくてはならず
 数ヵ月を療養に専念していたのでした。
 めでたく目ン玉のお掃除も終わり
 サングラスをかけての復帰と相成りました次第です。

 そうなりますと、来たるべき『銀河高原ビールまつり』においては
 なにがなんでもアコーディオンフィーチャーの曲を
 一発ブチかましたいと思うぢゃーありませんか。

 で、ワタクシは先週
 「『バラ色の人生』なんかエエんでないかい?」
 という提案をいたしまして
 それでは楽譜を用意しましょうということになりました。

 そして今日です。

  「いやぁ〜、探したんだけどドゴさもねくて」

 んだから別の曲にすんべ、と言ったのはベースのおやぢ(=代表)です。

   あンただけ楽譜を探せないから、曲変えるのか?


【第2ラウンド】

 ある曲を練習していたのですが
 なんかベースとピアノの音が合わない。
 それも、弦1本会わないとかいうんじゃなくて
 その音(C音)になると合わないのよね。

 「あのー、リズム隊だけ、ちょっとココ合わせたいんスけど」(←低姿勢)
 
   ♪♪♪〜♪♪〜〜・・

 やっぱ合わねぇ・・
 C音にくると半音のさらに半分くらいズレていて
 キモチ悪いのなんのって。
 それ、結局「押さえ方」の問題のようでしてね。
 テクニックということになると
 もうナニを言ってもしかたがないわけです。
 できないモンはできないのだから。
 
   でもなー、音が合ってるかズレてるかくらい自分の耳で聴け!


【第3ラウンド】

 また別の曲を練習していたとき
 4拍子のリズムのアーティキュレーションが全然違う。
 四分音符が4つ並んでいるだけなんだけど
 ベースとピアノのリズムが違うの。
 
 これはすぐわかりました。
 解放弦を弾いたときに、ちゃんと止めてないのよ。
 だから同じ四分音符でも音の長さがまちまちで
 音価を等しくしようとしているワタクシとは合わなくなる。

 ここでもワタクシ、低姿勢。
 しかし声に凄みエッセンスを少々加えることを忘れちゃいない。
 
 「ベースとドラムのどっちに合わせたらいいか迷うので、
  ちょっと合わせてみたいんスけどッ」


 つまり、技術の問題だということならしかたないけど
 それができていないんだ、アンタは、ということを
 きちんとわかってもらう必要があるわけです。

   できていないという現実を自覚しろよ・・



【第4ラウンド】

 眠かった。
 ピアノの出張レッスンに向かう運転ちゅ、睡魔がワタクシを襲う。
 いつもなら
 「眠いな〜〜」という程度で
 なんとか30分ほどの道程を無事乗り切るのだけど
 今日はまた、なんとしたことか・・

 意識不明状態に陥ること数度、
 赤信号で止まっていて、ブレーキを踏む足から力が抜け
 走り出しそうになったり
 いつのまにかセンターラインをまたいで走ってたりしましたの。

   毎度のことだからといって、慣れたくはないものだ。


このように午前チュは、ベースおやぢと戦い
午後は眠気と戦ったワタクシなのでした。

あ、レッスンの帰り、事故を目撃しました。
えがった、ワタシが当事者にならなくて・・

 ←生きている証。









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