2017年02月20日(月)   祖母の四十九日 

祖母の四十九日。朝から雨と大風。もともと身内 8 名にお坊さんを呼んで家の座敷での法要+納骨のみというシンプル予定だったので、こんな嵐の日に納骨しなくてもという事でおうちで法要のみになった。富山の叔父夫婦に久しぶりに会う。叔父はともかく、十年以上は叔母とはご無沙汰していた。東京の叔父夫婦も無事に到着。私が小さい頃からお世話になっているお坊さんがゆっくりお経をあげてくれて非常にアットホームで良い法事となった。

地元叔父が氷見まで行って刺身と寿司をあつらえて来てくれたので皆で食事。バイ貝のお刺身と白魚と真子が凄かった。握りもだが海鮮の太巻きがヤバいくらいに美味しかった。海藻のお吸い物まで叔父がつくってくれて満腹。皆でアルバムを見て親戚筋の話に花が咲く。平日で父に午後から仕事があったため今日は誰もお酒が入らず、そのおかげで非常に穏やかで良い法要となって本っ当によかった。酒癖の悪いのは本当にたちが悪い。

夕方、母が富山駅まで送ってくれる。母はずっと介護していた祖母が居なくなり寂しくてたまらないようだ。この 3 日間、祖母の話を何度となく聞かされたが、こんなに寂しそうな母を見るのは初めてだった。私もたまには電話などしなくては等と殊勝なことを思ったりした。

富山駅のやっぱりピカピカになったお土産売り場にて、叔父夫婦がお薦めの銘菓とこなつや竹林堂の酒饅頭を買ってくれた。帰りの北陸新幹線は下りと違い席がだいぶ埋まっていた。日常に戻るコースだからか、帰路はどうもお酒を飲む気にはなれず。

到着したら東京は結構な雨だった。良い機会なので Uber を使ってみようと思ったのに、田舎のせいか雨のせいか全く車が捕まらずで断念。残念〜。


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