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■ 松山いいとこ
朝から別府温泉の八湯温泉のひとつ、海門寺温泉に入る。6:30のオープンに合わせて行くと、すでに地元のおじいちゃんたちがスタンバってる。一番風呂を目指したのに三番風呂になってしまった。ここは市営の温泉なので\100で入れる。けど、ホントにお風呂しかない。身体やアタマをあらうのに蛇口がないので、素人にはありがたくないかも。でもボクはそんな頑固な温泉が大好き♪朝からちょい長風呂しちゃう。ふはぁ〜、しあわせ♪
風呂上りにGUSTOで朝食。の〜んびりメシを食いながら、最近連絡とってない友達に絵葉書を書く。最近アドレス帳の一部を紛失してしまったため住所がわからなくなってしまった方がいます。なので、ここ数年ボクから年賀状が届いていない人、またこれを機にボクに住所を教えてもいいよという方はメールでご連絡くんさい。よろしこ。宛先はこちら→taigua@excite.co.jp
9:45別府港発のフェリーに乗るために港に移動、手続きをして船を待つ。フェリーは別府港から愛媛県の八幡浜港を約3時間で運んでくれるのだ。船に乗り込むや否やさっそく仮眠。八幡浜に着く頃、船員にたたき起こされ下船。で、八幡浜を観光しようとしてみると･･･。
なんにもねぇ！八幡浜は徒歩では観光できるとこがまったくない。ほとほと困り果て、今夜松山で遊んでくれる予定のTもちゃんにSOSメールを放つ。すると間髪いれず返事あり。「松山市内を観光したほうがええよ」と。
ということで、すぐさま電車に飛び乗り松山に移動。八幡浜駅から約2時間の長旅っす。ということで、JR松山駅に15:00頃到着。さっそく有名な道後温泉へ行くことに。
松山は路面電車が走っている街で、どうやら道後温泉にはそれで行くといいらしい。路面電車に乗りなれないボクは、標識をたよりにとりあえず来た電車に乗ってみました。すると電車は、よく分からないボクを一方的に松山市駅に連れていったのでした。しかも終点。
強制的に降ろされて\170を奪われウロタエテしまう。なんと路面電車にはいくつか行き先があったらしい。街を見渡すと路面電車がうようよいてるんですわ。それでもまだ、松山の路面電車の仕組みがわからないまま、どうにかなるさ的にまた適当に電車に乗ると、ななんと、またJR松山駅のほうに走っていきよりまして、また失敗。３度目は路線地図と格闘して、道後温泉行きの表示をにらみつけながら電車に乗車。ようやく道後温泉にたどり着けたのでした。ふぅ。
そんなこんなで道後温泉最高！\300であれだけの風呂に入れるなんて、松山市民は幸せだぁ。東京の銭湯より安いんだからねぇ。
お風呂からあがって、またビールをぐびぃ！アサヒスーパードライ500ml缶。くぅ〜。幸せ〜♪すると松山在住のCいさんから電話が入る。ちょっとの時間松山を案内してくれることに。助かりました！ミギモヒダリモまったくわからない街だったので、いろいろな松山トークを聞かせてもらえましたぁ。
その後、Cいさんとバイバイして今回の松山の目的？(○○○)の○○ちゃんと待ち合わせ。(○○○)の○○ちゃんと無事再会？を果たし食事に連れてってもらったのでした。パスタ屋さんを案内してもらったんですが、とても安いお店で調子にのってパスタ大盛りとサラダと、またビールを注文。が！しかしパスタの大盛りがかなりゴージャス級のボリュームでもうおなか一杯、サラダをちと残しちまいました。嗚呼モッタイナイオバケに呪われるぅ。
そんなこんな、美味しい食事とあほあほトークですでに声を枯らし、でも今日の大目的、松山での弾き語りを遂行するため松山のメインストリートへ。
弾き語りポジションを確保してさっそく準備。が！しかし(○○○)の○○ちゃんのギター健二くんは弦がぼろぼろ。もはやチューニングが出来ないまでに逝ってました。すると(○○○)の○○ちゃんはそこで弦の張替えをはじめちゃう。ボクはウロタエル。
しかしせっかちで優しくできないボクはつ〜い、先に弾き語りだしちゃったのでした。ロード・ムービー エビバデ をまず演奏。楽しすぃ〜♪ようやく(○○○)の○○ちゃんも弦の張替えが終わりチューニング開始。ところがお互い素人なのでなかなかチューニングできずウロタエテしまう。そんなこんなしてたら、見ず知らずの弾き語らーさんが助け舟を出してくれて、チューニングして下さった。この人がすごく歌のうまい人で、カッコよかった〜♪ボクもかならずああなるのだ！
しばらく弾き語っていると、再びCいさん登場。楽しく3人で歌って夜も遅くなったので終了。最後はCいさんのドライブで宿を探して頂きバイバイしたのでした。ということで、またしてもお世話になりまくり楽しい旅の一日を過ごせ感謝し、\1.000のビデオを見ながら眠りについたのでした。
嗚呼松山は素晴らすぃ〜♪
2001年04月05日(木)
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