2003年09月03日(水)
【場所:モントリオール、季節:秋】
いろんな事に押しつぶされそうになった僕がしたささやかな抵抗は、 いつも買うカフェで、レギュラーではなく、ラージを頼んだこと。 <そんなことで地球は1mmも動かないというのに。 昼夜が完全に日本と逆転しているモントリオールにいると、 12時間はここで、12時間は日本で働いている気がします。
<さて、モントリオールネタでもなんでもなく、ローカルなネタになってしまいますので、 わかる人だけ読んで頂ければ、と思いつつ。日記だし良いよな。>
ちょっぴり疲れたこんな日は、 なか卯のうどんが食べたいな、とか思ってしまう。 そろそろ出汁の味が恋しくなったか!? ちなみになか卯は関西で多く展開している牛丼店ですが、僕が住んでいた東京の某駅前では、 しゃれた関西風うどんの店として繁盛していました。 モントリオールにもなか卯を展開して欲しいものだ、 結構いけそうな気がするけど、、、といいつつ思い出したのが、 シンガポールに天下一品を作って欲しいと天下一品に手紙を出した某後輩のことである。 その後夢は実現したのだろうか・・・彼はまだシンガポールでがんばっている。 僕には手紙を書く勇気は無いが、しかし、返事が返ってきたとは聞いている。 そういえば、学生時代に、わざわざ新宿まで天下一品を食べに行った記憶があり。
関西で育った僕が、東京で学生生活を送るにあたって(当初)不満だったことは、 ラーメンとたこ焼きが美味しくないことだった。 その後、同僚に連れて行ってもらいようやく見つけた美味しいラーメン店が、 恵比寿のラーメン激戦区に展開していた一風堂でした。 これは旨い、と通いつめた僕が、美味しい店があるんだよ、っていったら、 後輩に「あ、それ、京都にも出来ましたよ。」といわれて、ちょっぴりありがたみが減りました。 たこ焼きに関しては、そもそもたこ焼き文化が無い東京ですが、 少しだけ僕が大好きな蛸虎の味ににたたこ焼き店を見つけました。 でも、やっぱりその後、京都駅に同じ店が展開してました。 今は何でも全国展開の時代なんでしょうか。
ラーメン(評価)流行の日本ですが、しばらく行かないうちに味が変わったりするのは悲しいことである。 ひっそりと、こっそりと、隠れた名店であって欲しいものです。
さて、僕は、ゲテモノと原型を想像させる肉以外は大抵食べれますし、 海外に長くいても味噌汁やご飯や醤油はいっこうに恋しくならないのですが、 うどんとラーメンはとても恋しくなります。 日本料理店(鉄板焼きやお寿司屋さん)を展開するなら、うどん屋とラーメン屋を展開して欲しいものだ。
ちなみに関西空港の出発ターミナルの肉うどんはおいしい。 デトロイト空港のターミナルのうどんは、とてもユニークな味がするが、 毎回食べてしまう。
まとまりの無い日記だなぁ。
|
|
|