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■ 「リーガル・ハイ」が神ドラの予感
日本支店わが部署構築難航複雑化辞めてやろうか、てやんでぇ状態のなか、
堺雅人さん主演の「リーガル・ハイ」の録画を観る (すまん、視聴率。次回からリアルタイムで観る)
やっべ、これ、神ドラマだわ(笑)
OPのシリアスさを見事に瞬時に裏切るようなコメディ展開。
スラップスティックの線を越えない「稲中」などの田中実のギャグ漫画を実写でやっているようなギャグ描写(それでいて堺雅人も生瀬も線を越えてない演技力の恐ろしさ)いわゆる「この場面必要か?」と思わせる場面の応酬(爆笑、特に生瀬と小池栄子のイチゴ食ってるシーンの後の生瀬の「ハッ!!」(笑))
恐ろしいほどのテンポの良さ。
且つ、それでいて法廷サスペンスのストーリーのバランスを上手くとっていて、ガッキーの「真実とは何か?」というエッセンスは恐らくドラマ全体の伏線のエッセンスでしょう。
とにかく堺雅人さんは何をやらせても何でもやってのけるんだなーと、最後の最後まで実感させてくれるドラマで面白かった。
とにかく最高に面白かった。最後の堺雅人さんのギャグ台詞の余韻のバランスといい、ただものではない計算され尽くしたドラマだと思う。
いま、混沌としたこの日本の状況のなか、最近の下品でレベルの低いお笑いより、斯様なコメディドラマを楽しめる今シーズンは運が良いと思います。
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2012年04月18日(水)
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