|
|
■■■
■■
■ 子供の金を親が使うな
娘さんはまだお金の価値をよく判ってない。唯一「お菓子はお金があれば食べられる」と言う漠然とした物々交換の一種だと思っているようだ。
なので、お金のことが分かるまで娘さんのお年玉や突然のお小遣いなどは全て貯金している。
とにかくママに言ってることは「どんなことがあっても娘さんの金を使うな」と口酸っぱく言っている。
パパの親は平気で子供の金を勝手に下して使うような親だった。子供の頃、郵便貯金通帳(まだ総合口座のころ)で貯まってゆくお金と「利息」の数字にドキドキワクワクしたものだが、突然、親がそれを奪うのは子供の夢を親がぶち壊してしまう。そんな歴史は繰り返したくはない。
それでも夫婦同士で「金が無いねー」「生活費が足りないねえ」などと、こそこそ話していると娘さんは健気に優しく「●●●、お金持ってるよ、あげるよ」と言うのだが過去日記にも書いたが「女の子は大きくなったら、お茶やら洋服やら靴やら自分で選んだ買い物でお金を遣うんだから今はお金のことを考えないように勉強に専念してね」と何度も諭す。
しかし、最近、人生ゲームにハマっていて元日早々、人生ゲームをして家に帰っても人生ゲームをして相変わらず全戦全勝(運が凄いな。人生ゲームは運ゲーだからな)しているせいか、変な知識が入ったせいか、朝、ニュース番組で子供達に「お年玉で何を買うの」インタビューするのを見て
「株と保険を買う」
と渋い一言を。
パパより持ってるじゃねえか(涙)
正月に女衆はバーゲンへ。男衆と子供衆は大宮の鉄道博物館に行こうという事になり、パパも娘さんも行ったことがないので(義弟親子は行きまくってる)行くことに。
リッチーリッチに新幹線で行く。東京と大宮間は東北、上越、長野新幹線のどれでも選んで乗れるので行きは上越に乗る。途中、初めて「はやぶさ」を観て狂喜乱舞。
んで、大宮を降りてすごく小さい新交通システムみたいなのに乗って、とことん電車という媒体で鉄道博物館(てっぱく)に着く。入場もSuicaという凝りよう。着いて早々、メシ喰おうということになりランチ。
んで、メシ喰ったら鉄道の中を走る、走る、走る!
甥っ子がてけてけと勝手に走り回るので娘さんが保護者代わりに追いかける!!
いつの間にか甥っ子と娘さんの暴走逆転!!
敷地内のはやぶさの滑り台を延々と乗る。もはや博物館を観に来ているのか大宮くんだりまで来て、公園ではしゃぎに来たのか判らない。
まあ、パパは噂のHOゲージのジオラマが観れて感動。
何故か、荷物の入った台車を押す体感コーナー(レールだと楽だよっていう)にハマる娘さん。
淡々と肉体労働を繰り返す娘さん。
最後に帰るときには少々、お疲れの様子。
んで、問題は帰り。思い切り帰省にぶつかったため、新幹線内で東京まで立ちっぱなしで娘さんはさらにお疲れモードになっていました。
御苦労さま。
皆様、有難うございます!!(土下座) 毎度、格別の御厚意を賜り、誠に有難うございます(土下座) ↓読了の際に押して頂くと、Dad図に乗ってなんか、やらかしてます(笑)
2012年01月03日(火)
|
|
|