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■ LOVERGIRL
最近だと映画「GAMER」、ドラマ「クローザー」などで活躍しているキーラ・セジウィックはケヴィン・ベーコンの奥さんですが旦那が監督、奥さんが主演した映画「LOVERBOY」という作品がある(ちなみにこの映画、ケヴィン夫妻の子供達も全員出ている(笑))原作はベストセラーになった同名小説で、
簡単なあらすじは、旦那いらねえから最高の子供が欲しいと、前半、キーラ・セジウィックが学歴、容姿、教養など最高の男と無差別にヤリまくって出来た男の子を溺愛する余り、学校に通学させず家に結構な年齢まで軟禁状態にするのだが、徐々に外の世界に飛び出したい、興味が出てくる息子と異常母性愛の母親との思いのすれ違い、母親が選んだ決断とは・・・とっても恐ろしい結末です。邦題が「バイバイ、ママ」ですから・・・ 2006年09月23日(土) 捕虜のような重労働:「バイバイ、ママ」
まあ、パパは育ちが貧しく、育ちが悪かったので歴史は絶対に繰り返したくないし、娘さんの足を親が引っ張らないように少しでも贅沢をさせたいという気持ちが一杯で、どうしても甘やかしてしまいます。
自分の小遣いを削ってでも娘さんに貢いでいるような感じですが、それでも足りないと思うほどです。父親に似て物欲の無い娘さんで助かったです。もしも、あれ買って、これ買ってと駄々をこねるような子供だったらパパ破産です(爆笑)とはいえ、娘さん、お菓子や食に関しては金がかかりますが。
土曜日の午後は娘さんが「プールで泳ぎたい」と。この季節外れに。というわけでマンションのプールに行く。見事に夕方の時点で「本日一番乗りです」と貸し切り状態に。
そんな疲労のなか、日曜日は寝坊するほど寝てしまいましたが、娘さんの学習机とベッドを買いに行きました。いろいろ、娘さんにも選ばせましたが気に入ったものがあったようなので購入。ちなみにパパも震災で自重破壊した本棚を買ってもらう(涙)
先日の日記にも書いたが、二回の土日のアイスを我慢したらリカちゃんのメイクスタンドを買うという約束をしたわけですが、夕方、卵を買いに二人でショッピングモールに行ったときにリカちゃんメイクスタンドを観にいったんですが、何故か、そこに「リカちゃん31アイスクリームショップ」が!しかも、このショップ、征服が付いてない、別売り。なんて親泣かせの汚い商売なんだ。メイクスタンドが標準価格4000円弱。だけど、このアイスショップ4000円強+31アイスクリーム制服2000円弱で6000円弱。
娘さん、突然にして、これが欲しいと(爆笑)
物欲の無い娘さんが欲しがるのは非常に希で半年に一回のペースだ(今年上半期はキックボード)とにかく、欲しい、今買ってとダダをこねた。これは困った!!けど、ここで増長させたら人間的にいかんので買わんと。
わんわん泣きながら、怒ってどっか行ったりしたりしてうだうだが続く。
娘さん「じゃあ、どーにちどーにちのどーにちが一個終わったから今、制服だけ買って」
俺「なんでそーなるの!?(爆笑)どーにちどーにちが二回終わったらでしょ!」
娘さん「だから、どーにち、どーにちのまんなかのどーにちにこれを買うの!」
俺「だから、約束はどーにちどーにちでしょー!」
親子で謎の「どーにち」を連呼しまくって他の客が笑っている(笑)
しかし、何故か、交渉の末、メイクスタンドはクリスマスプレゼント。アイスショップ+制服は再来週購入になってしまった(号泣)なんか女に騙されて高い買い物された気分。こりゃ、未来の旦那は大変だ(汗)
夜、二人で寝てるときに、またリカちゃんの買い物に話になったときに
娘さん「●●●、お金持ってるからそれ使えばいいじゃん」
俺「お年玉とかお小遣いを貯めたお金?それはもう少し大きくなったら使いなさい。大きくなったらお友達と買い物したり、御飯食べたり、お茶飲んだりでお金を使うから、そのときまで自分のお金は使わないようにしなさい。
娘さん「はい」
俺「子供のときはお金のことなんか考えないで勉強するの。勉強するとたくさんお金が集まるから」
小さいうちから「金」「金」と親が言っていると俺の実家みたいになっちまうからな(汗)
娘さん「じゃあ、勉強する」
俺「だから、大人になるまでお金のことは考えないようにね」
娘さん「うん」
俺個人的には将来、ブルーカラーを増やしたいのかどうか意図はわからんが、俺はキッザニアとか子供に労働や金銭の大事さを教えるような教育方針は大嫌いである。子供の頃からお金のことを意識していくと大人になると金銭感覚が確実に歪むし、学力にも影響していく。
またもや冷や汗ふいた(汗)
2011年10月02日(日)
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