Allyssa
Dad
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 気を使いながら仕事・・・

来週の大仕事のために今週は重く、時間も重く流れが遅いような気がします。

今年はパパにとっても日本にとっても試練の年だ。東日本大震災に続き台風12号。再び「水」という恐怖に見舞われたこの国。川の氾濫というのは恐ろしいと背筋が凍りつきました。

先日、友人と話をしていた中で2012年世界滅亡説について、

「世界が完全に滅亡するのが2012年だとしたら、滅亡にいたる時間ってのが必要なわけじゃん?するってぇと、もう2011年から始まってなくね?」

と、恐ろしい発言をしやがった奴がいて、それを聞きながら、日本が受けた天災。チリの火山噴火、それに伴いとばっちりを喰らっている豪州。70年に一度の米国東部地震(私の上司は千年に一度の東日本大震災とこの米国の地震を体験してしまった)世界規模の経済危機。アフリカ大陸での革命の嵐など、確かに理性的な現代にしては激動の時代であるな、と思った。

まあ、年代的にカダフィ大佐がまさか、あんなことになるとは思わなかったしな。




果たして2012年に何があるのか?

俺自身は何もないと思う。何も起こらないと思う。時代的に定期的に終末思想が流行るのは西暦999年の大規模なミレニアム思想の混乱期以前にもあった。何度も終末思想が歴史上あった。

とある人は2012年からは新たな世界が始まるともいう。それは資本主義の終焉であり、新しい社会システムのもと、知性と理性の時台の幕開けと予言ではなく予測している。


ある程度の事象は予言ではなく予測が可能なのである。


確かに米国では反資本主義の割合が多くなっている。1割の人間が9割の富を有し、更に残りの1割さえ貧困層から奪おうとする超格差社会の米国(もはやマイケル・ムーア監督も国民が動かなければ映画は作らないとのことらしい。それくらい、あれほど映画で簡単に説明していて国民は無気力なのか?)で何かが「チェンジ」するのかも知れない。

格差社会と日本以上の少子化で内需重視の方向転換をした中国は何となく近いうちに内戦が起こると思う(中国も格差社会がひどく、戸籍も都民と農民と生まれたときから区別されている)その巻き添えを日本が喰らうかも知れないが。



しかし、国家的、国際的な社会システムの移行の際に混乱は起きるのは避けられない。それも歴史が物語っている。

恐らく2012年は人災(革命的な、暴動的な)の年ではないかと思う。



パパの希望は娘さんが幸せに生きていける素晴らしい世界になることを望むことだ。もしも、終末的な世界、破滅的な世界になってしまった場合、そんな世界に娘さんを産んでしまった罪にパパは死んだ後も悔やむだろう。







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2011年09月06日(火)
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