Allyssa
Dad
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 ちと、ある女性と決別しなければいけない。

ここ最近の個人的ベストヒット国産書籍は、
(洋書についてはありすぎてベスト選択できない)

2009年 「私の男」  桜庭一樹
2010年 「灰色の虹」 貫井徳郎
2011年 「苦役列車」 西村賢太(現時点のところ)

特に2010年の書籍の恵まれっぷりは素晴らしいと思い、それでも書籍業界での売り上げがひどく落ちているというのは皮肉なことだな、と思いました。やはり、澁澤龍彦、稲垣足穂、三島由紀夫の頃のような書籍が贅沢な時代は到来して欲しいものである(電子書籍が席捲などと言うが、そんなに席捲していない)


うちの娘さんも平仮名やカタカナ、そして若干の漢字が読み書きできるようになり、絵本を自分で読んだりしています。


「本とタクシーは長い付き合いになるから大事にしなさい」

とは、私の言葉。



本は言うに及ばず、死ぬまで人間の傍らでお世話になるものであろう。それがたとえ、未来、電子書籍に姿を変えたとしても。

学校だろうが会社だろうが家の中だろうが書籍が無い空間なんて殆ど無いと思います。


タクシーは世界中でお世話になるという意味。世界の何処の国に行ってもタクシーはある。新世界に降り立ったときに個人にとって、その国の初めてのパートナーはタクシーである。恐らく娘さんも海外へ飛び出す時に、とにかくお世話になるのがタクシーであることは間違いない。だから、私はタクシーの運ちゃんを常に敬愛している(東京の●●●タクシーは例外だが。サービスの悪さは世界一だ)

また、子供はタクシーの後部座席の真ん中に乗ると立ってしまい遊んでしまうので、その際に言っている言葉だ。パパも子供の頃、タクシーの後部座席の真ん中に乗ると両側の前部座席に手をかけ、遊んでよく注意されたが聞かず、一度、タクシーの運ちゃんに怒られて子供ながらに反省した覚えがある(確かに事故ったら即死だしね、運ちゃん、ありがとう)

あと、これほど一期一会という機会を体験する乗り物も無いでしょう。タクシーの運ちゃんとの会話。これが楽しい。世界中、何処へ行っても会話が楽しい。特にNYのリムジンタクシーの運ちゃんの会話の幅広さは異常(いつの間にかタクシーの話になったな(笑))


実は若いころはもうひとつ大事にするものがあった。
必ず、何処の国でも手に入れていたものがある。






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ところで、ちと、ある女性と決別しなければいけない。






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娘さんが思いっきりライバル心を抱いてCMやテレビなどで出てくると思い切り「むっ」とした顔をするのですよ(汗)かなり、嫉妬しているようです。「パパは芦田愛菜ちゃんと結婚しようとしてる」などと、他の親御さんが聞いたら「ロリコン親父!?」と誤解されるような台詞も言うので娘さんの前では禁句だ!!

娘さんの哀しそうな寂しそうな顔を見ると、本当に申し訳ない気持ちになるので芦田愛菜ちゃんを避けながら生きている。

しかし、イトーヨーカドーだかセブン&アイだったかの関係で芦田愛菜ちゃん全開の店なんか行くと大変極まりない。

しかし、女性は本当に子供でも嫉妬心があるんだねえ。


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2011年02月24日(木)
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