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■ 英語とヒンドゥー語とタイ語とロシア語が飛び交う世田谷区
奥さんの友人の旦那さんがマンションを 購入したというのでお呼ばれ。
車で行きましたが途中、ケーキ屋で スーベニアを買っていき、世田谷区に 向かいましたが環八が異常な渋滞で、 約30分ほど遅れました。
メンツはうちの奥さんの同級生ママ の二人の三組夫婦と二組の子供。 つまり、娘さんともう一組夫婦の 男の子。すごく大きくなってて驚く。 前にも何回かお会いしている方々で 残る一組の旦那さんはインドの方。 (インドの煙草くれた方) もう日本語完璧で驚いた。 というか、完全に日本人の心意気を 持った人で会うたびに驚く。
もう一組の家族は結婚前に結構、 お会いしていた女性で、その旦那 さんも外資系勤務。つまり、旦那 全員が外資系、外資勤務という 状態になった。
んで、わいわいと話し合うんですが、 英語、タイ語、ヒンドゥー語が 飛び交う場となった。なんでも インドの旦那はクリスチャンとの こと。宗教学で得た話で色々な話を した。インドの方なのでバガバット・ ギーダーも通じるし、ジュー(ユダヤ 教)キリスト教、イスラム教の源が 一緒の話も通じ合ったし、信仰に ついても話し合った。やはり、信仰 心は必要だね、という結論に達す。
で、語学の話になって、ロシア語の 話になり、パパがロシア語で話すと ロシアと最高の外交関係にあるインド の旦那さんは喜んでいました。
さて、外資系会社の中身の話になり、 私が「辞めようと思っている」と 言うと
外資系日本人の旦那さんは、 「外資系はその抗争が楽しいんじゃ ないかあ!」とエキサイティング。
あちらは体育会系なのでイケイケ なのかも知れませんがパパはもう 疲れたの一言なんです、その状況。
世界の中でもマーケティングが最も ユニーク(スペシャルじゃない)な 国が日本。しかし、組織構成や、 組織についての考え方も日系企業は ユニークなものであり、派閥闘争や 権力争いはあるが、欧米のように、 入社瞬間から足の引っ張り合いと いうのは流石に無い。
俺はそのようなものを楽しめる人間 ではないので辛苦です。彼のように 闘争心溢れる強い人間ではない。
平和な世界で働きたいのが正直な ところだ。
とはいえ、金曜日の光差すような アドバイス、そして、土曜日の 「男だろ?」という二つのアドバイス に心が揺れる。
しかし、このお邪魔した家の 御子息。三歳の齢にして聡明な 男の子で驚いた。立派なのだ!
皆が娘さんの着ていたスカート を男の子に着させようとしたら 男っぽくイヤイヤをした。
正直、俺はそれは半分虐待の ような感じがしたので止めようと 思ったが男の子は俺の想い以上 にイヤイヤをして頑なに拒んだ。
漢だ!
俺は「ちゃんとこの年でイヤな ことを拒むのは男だ。偉い」と 褒めた。
Remarks 11th Dec 2010
2010年12月11日(土)
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