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■ 法的に親と子の縁は切れないらしい(絶望)
閑話休題。
生々しい話ですが。
まあ、情けない話ですが、いま やっているドラマ「流れ星」で 上戸彩から冷酷無比に金をむしりとる 兄役の稲垣吾朗のように、
実母から金をくれ(貸して、 ではない)という連絡がきた。
金額は五万円。内容を聞くと、地デジの チューナーだの、うだうだと訳の分からない ことを言っている。
「どっか変なとこの借金では無いんだな?」
「借金では無い。今の状態では暮らしては いけない」
「弟とも話し合ってるが、あなたの借金 依頼はキリが無いんだよ」
こっから大喧嘩。さすがに俺も家族を 持っている身。俺が過ごした人生とは 真逆のまっとうな生活をしてもらうために 娘さんのために頑張っている。
その足を引っ張る愚かな親。 全く未来を見ていない。 俺の娘さん、孫の話をすると
「あたしには未来なんてどう だっていい。今を生きるしか 考えていない」
さすがにこの言葉にキレた。
「お前、早く死ねよ!お前が足を 引っ張っている限り不幸が延々と 続くんだぞ!?」 (↑うちの親子喧嘩、兄弟喧嘩では 普通の台詞です(笑))
とはいえ、電話を切ったあと、 実母の口座に金を振り込む俺。
このお金は個人的にとても大事な お金だった。
その後、手の平を返したように 電話での母。もはや「貧すれば 鈍す」である。恐らく、過去に 見た金に目がくらんだ表情を 思い浮かべる。
「早く死んだら?」
「早く死ぬと思うよ」
「お前、そう言い続けて何年、 経つんだよ」 (↑くどいようですが、うちの 親子喧嘩、兄弟喧嘩では普通の 台詞です(笑))
その後、本気で方々に電話をして 縁を切る手段を聞いたり、調べたが
「実の親と子は法的に縁を切ること が出来ません」
絶対に出来ないそうだ。
俺は血の呪縛を呪った。
実弟との仲の悪さの因果もあるが、 俺は親や兄弟なんか要らない。
だが、そういう思考に達する俺の 遺伝子を受け継いだ娘さんが俺に 対して、同じ憎悪を抱くかもしれない 可能性を考えたら、悲しくて 何も考えたくなくなってきた。
絶望とは死に至る病である。
心身、精神ともに不調である。
Remarks 17th Nov 2010
2010年11月15日(月)
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