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■ 結婚前、出産のこと�� 血と引き換えに得たもの
うちは出来ちゃった結婚なので、 まだ新婚旅行とか行ってない。 娘さんと一緒に新婚旅行に行く 計画があったが娘さんの高熱の ため、断念。今年11月に行く 予定だったが、それも断念。 来年の3月かな。
先日も書きましたが不思議な もので同じ職場で働いていて 会話もあまり無かったし、 仕事以外の付き合いというのも 無かったんですよね。
男と女の始まりなんていうもの は意外なものというか、想像も つかないというか。
家も近かったのでほとんど 毎日、夕食を一緒に食べる ようになり会話を重ねていく うちに、心の中で大事な人と いう大きさがどんどんと大きく なっていったんです。
けれども、その一方、奥さんの 前では明るく振るまいながら 当時の彼女は婚約者が居る身。 対極的に自分には未来のビジョン が全く無かった。
独りで家に帰り、眠れぬ日が 続き、「このまま生きていても 何も良いことは無いのだろう。 このまま未来永劫、死ぬまで 不幸なまま生きていくことに なんの意味があろう?」 と結論に至った時がありました。 ひとつのトラブルも抱えていた こともあって精神的に追いつめ られていた。
何事もなく出勤をして、何事も なく同僚と会話をし、ある日、 決行に移す決心をし、母親だけ に電話をした。母親も言葉を 失っていたが、別に俺を 止めようともしなかった。 ある意味、理解のある親で 良かったと思う。
普通に歩いて行った医者も自分で 切ったというのを見抜いて、 切った時間を聞かれて素直に 答えたが驚いていた。 有り得ない、嘘をついていると。
このとき、過去にも自殺を試みて 出来なかったことを総合して考えて 「神は私を生かそうとしている。 つまり、生きることへの意味が 判る時がくるのではないか?」と いう思考に達した。
現在、娘さんの穏やかな寝顔や、 家族の笑顔の光景を見ていると 「こういうことだったのか」と 心の底から思う。
映画「セント・オブ・ウーマン」 で全盲の退役軍人扮するアル・ パチーノが人生に絶望し、銃で 自殺をしようとするが、クリス・ オドネルに諭された直後、部屋に 入ってきたメイドを口説こうとする アル・パチーノにクリス・オドネル が呆れるシーンがあるが、俺も そうで、そんな状態のときも、 性欲は異常にありましたね(笑)
あと、映画「容疑者Xの献身」で 自殺しようとする堤の部屋に 訪れた天使のような松雪親子の 場面を観ていると、こちら側の 人間としては凄く共鳴するものが あり彼の心情を理解できた。
奥さんにこの話をしたのは結婚後 だった。あの頃、俺はそういう 精神状態だったんだよ、と説明を した。
何故、数年経って、その話を したのか? そりゃま、妊婦んときは動揺を させたくないので常識的に 言えないけれども。
これらの事象には奥さんの存在 も含めた、ある「偶然」があった からだ。
Remarks 14th Nov 2010
2010年11月11日(木)
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