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■ 断ち切れぬ血の鎖、貧すれば鈍す実母と実弟と金■公私頭痛
我が家ではせっかくハッピーなことが あったのに、それをぶち壊すことが 起きた。
過去の日記にも書いているが、 どうしようもない父親が死んで どうしようもない母と、どうしようも ない弟がいる。
事の発端は馬鹿馬鹿しい話である。 弟が実子を母に一日預かってくれと 頼んだが、母は断った。 昔から聞いているが子守りを引き受け た際、お礼の一言も何もない弟夫婦 (弟の奥さんも若干非常識) それに加えて先のラブホ領収書事件の 家庭不和+先行きの見えない会社での 地位+もろもろと気に食わないことが あったのだろう。
そういうときは弟は俺に嫌味の電話を かける。なんでも母が経済的に困窮 しているらしい、とのこと。 「俺は色々と助けてやったけどな」 が口癖の弟だが、親は随分と弟に 金を使っているので(頭が悪いので 私立だった)母は「返してもらった だけ」と、屑のような言い合い。
俺は母に電話をかけた。まあ、別に 食えないわけではないが、確認して みると大変な状況らしい。
うちは貧しい自営業で年金を払って なかったようなので母の月々受け取る 年金は5万円。さらに介護保険だの なんだの引かれて3万円という状況。
娘さんが幼稚園でお受験コースの クラスに選抜された、とてもいい 話に併行して過去の血の鎖に縛られた 人間達の体たらく。
奥さんとも色々と話し合ったが、 話し合ったあと、いろいろと考えて 俺は心の中で決めた。
親に金を使うか、 娘さんに金を使うか。
ここで無駄金を払うより、 未来への投資、子供の幸せを 最優先したい。
数日前に『子供の幸せを願わない親など 存在しない』などと書いたが、どうやら 俺の親は例外のようだ。弟の俺に対する 歪んだ性格は母が作り上げたものだ。 (色々と俺の悪口を吹き込んだ。それを 盲信している)
生まれた家族には恵まれなかったが、 作った家族は敵を殲滅してでも 守り抜きたい。
その敵が自分の生まれた家族だとしても、 今の俺は躊躇うことなく、完膚なきまで 叩き潰すだろう。一片の情けもなく。
しっかし・・・・・ フツーの家庭に生まれたかったなあ・・・
血の束縛というのは恐ろしいよ。
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『公私頭痛』
仕事でも頭が痛い。プライベートで実母が年金を下げられただのと困窮を訴えるが、うちにはそんな援助をする余裕(しかも長期間)など一切ない。うちの母は嘘をつく。墓の維持費がどうこうと言いだすので、バチ当たりな話ではあるが、いまどき墓なんて持っててもしょうがないから永年供養にしろ、と。実母の話だが本人も働く意志はあるようなので一時送付金はそれほど送らなくてもいいとは言っている。とりあえず、こっちに住むとかうんぬんという流れにはならない(この五年間、我が家に来たことなんて一度も無かった。交通費も出してやると言ったのに)本人的には年金が五年限りということで減額されたので予定が狂ったというのが悩み。あと、実家の墓については、この不景気のなか、墓を維持するのは横浜在住の俺は難しいし。そこんところ、今度話し合う予定。
これに田舎のお山の大将、実弟が加わるので話がややこしくなる。いわゆる子供が居るっていうのに現役DQN(ホワイトカラーなのだが)どうしよーもねー。
2010年04月08日(木)
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