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■ 奥さんぐったり
連続してCSで録り溜めしてた「レディ・ジョーカー」「ミッドナイト・イーグル」を鑑賞。
そのときに面白いコトが発生。昨年年末の「ガキの使い」の「笑わないホテルマン」の中で現在の俳優の昔のブロマイド、佐藤蛾次郎さんや岸辺シローさんの昔の写真が出てくるんだけど、岸辺シローさんの写真が爆笑ものでした。「レディ・ジョーカー」の途中、娘さんの何かで中断して停止ボタンを押して、再び見ようとしたらレコーダーのチャンネルになっていたのが日本映画専門chで「時をかける少女」で岸辺シロー登場(笑)夫婦して笑いをこらえながら「レディ・ジョーカー」を見ると今度は岸辺一徳が登場で大爆笑。なんなんだ、その偶然さは。
「レディ・ジョーカー」は一体、何を伝えたいのか?何が面白いのか?映画好きの私には判りませんでした。被差別部落問題や在日朝鮮人、格差社会などの社会的な側面ではよく捉えていると思いますが「このミステリーがすごい!」で選ばれているのに何がすごいのか?と疑問に思いました(原作のほうが面白いのかな?それにしてもコアとなるトリックやプロットはそれほど凄いとは思えなかった)奥さんも「何が面白いのかわからない」と。ただ吉川晃二の怪演は良かった。
「ミッドナイトイーグル」に至っては大森南朗(漢字間違っててもスルーで)の無駄死にシーンに邦画の限界を感じ呆れた。出てくる意味さえ無いし、友情の押し売りにしてはあまりにも不条理過ぎる。というか、米軍、普通に動けよぉ。なんかうだうだした映画であった。ラストは邦画っぽい美学的なもので締めくくるわけだが・・・
なんだか無駄な時間を費やしてしまった感が満たした一日であった。奥さんはつわりでぐったりしている。家事全般、俺の仕事。
2010年01月16日(土)
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