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■ 子供は授かりものである■二度と観たくない映画
奥さんと付き合った頃、結婚を前提として いたことは、していたのですが、婚姻準備 をする前から子供作りのために体温を毎日 測定して出産→結婚という順番が逆だろ、 みたいなことをしていた(笑)
しかし、なかなか体温計測グラフをマメに 作っていても妊娠せず、あまりそれをしなく なったときに娘さんが出来た。
なので、子供は授かりものだと思っている。 欲しいと思うとなかなか出来なくて、それに こだわらないようにしていると、ふと授かる もののような感じがします。
日本での出産率というか、アンケートの結果、 「子供は欲しくない」という意見が多数・・・・。 将来、どうなるのだろうか?
思うに、結婚や出産に経済的に困難という ネガティブな意識が席巻しているような 気がしますが、果たしてそうでしょうか?
恋愛や結婚でもそうですが、何か、つまらない ことに囚われていませんかね?
愛じゃ食っていけないけれど、食っていこうと いう気概は生まれるもんですよ。
つまらないことへのこだわりが、恋愛の成就や 結婚へ至ってない理由なのではないでしょうか?
好きだったら好き。愛しているなら愛している。
そんなシンプルなことが何故、出来ないのだろうか?
シンプルイズベスト。 しかし、シンプルなことほど困難な時代に なってきたのも否めない。
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『二度と観たくない映画』
あまりにもひどすぎて二度と観たくないというわけでなく、評価はするが再度の観賞は絶対に避けたい、という意味での映画ベストをチラシの裏の落書き程度に。
「シザーハンズ」 一回しか観てません。二度と観ないでしょう。エドワードくんの不遇があまりにも切なく哀しくて、それでも暢気に残りの人生を謳歌していた女主人公が最悪でしたので。けど、映画の完成度は最高です。けど、二度と観ないでしょう。
「シンドラーのリスト」 スピルバーグ監督というのはオブラートに包んだ人間の狂気心理、恐怖を描くことに突き進んでいるような気がする。それがたとえ、「ジュラシック・パーク」などの娯楽作品でも後味の悪いシーンは後を引く。(グロにこだわるピーター・ジャクソン監督(指輪物語)にも通じるものがあるが)この映画はハッキリ言って人にトラウマを植え付ける。ミヒャエル・ハネケ並みの 危険性を孕んでいる。リーアム・ニースン、特にレイフ・ファインズが出ているので観賞をしなければいけない作品だったが二度と観ることはないでしょう。
「セブンス・コンチネント」 ミヒャエル・ハネケ作品はほとんど、再観賞を不可能にしてしまうわけで、 それは監督自身、認めていて、且つ、「感動や爽快感を求める観客は私の 映画を観ないで下さい」と言及するほど、「映画という作品作成でギリギリの境界線に足を踏んでいる」作品ばかりである。正にトラウマの映画ばかりだが。本作もそれにあたる。オーストラリア永住を夢見る家族の話。題名の「七大陸」しかし、地球には「六大陸」しか無いんです・・・最悪ですよ。しかし、今年の「カンヌ映画祭」でとうとうパルムドールを取ったハネケ監督(審査委員長が「ピアニスト」の主役だからな・・・「ピアニスト」も最後の場面が強烈でしたが、まだ再観賞は可能(ブノワ・マジメルかっけー))二度と観ることはないでしょう。
「チェチェン・ウォー」 ロシア映画。これも二度と観る事は無いでしょう。狂気の世界を異常に生々しく描きすぎている。「ホテル・ルワンダ」や「ルワンダの涙」は再観賞できる私でも、この作品の後味の悪さは後日、ズンとくる。
2009年11月29日(日)
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