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■ 心の闇■とにかく怖い東海地震
『親の御―は、あやまりて後の世の罪などもおぼしやられず』 (出典: 浜松中納言〕
いつのときも常に心配である。 それはこれから何十年と続くであろう。
これはなかなか筆舌に尽くし難い。 表現するにはあまりにも難しい。
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『とにかく怖い東海地震』
パパの生まれた故郷は驚くほど地震の被害が少なく、宮城県沖地震のときもチャリ乗ってて気づかず、日本海沖地震のときもぜんぜん揺れなかった。この前の岩手地震のときは、さすがに揺れたらしいが被害は完全にゼロ。前に故郷の、とある学校の教授に聞いた話では、地盤が完全に孤立しており、プリンの上に乗っているような土地が我が町と聞いたことがある。
そのため、私は地震の経験がかなり少ない(台風も)だから、奥さんの実家住まいの半年のときに来た地震のときはびっくりした。
冗談で過去の日記にも書いたが、もしも地震が起こったら、まず会社から保育園まで10キロ、奥さんの会社まで10キロ。20キロを走破しなければならない。そのために覚せい剤があれば不可能を可能にできる。まあ、冗談ですけどね。所有しただけで逮捕ですし、会社に来た派遣監査の人から「一回やるとその快感が忘れられないから絶対にやめたほうがいいよ」と。
とはいえ、家族バラバラのときの大地震は本当に辞めて欲しい。阪神大震災は早朝だったが、関東大震災は確かお昼近くだったハズ。これが大パニックになる。ならないほうがおかしい。
下記に各台地震の周期を列記する。
東海大地震の周期:100〜150年周期
1498年:明応地震(M8.2〜8.4)
1605年:慶長地震(M7.9)
1707年:宝永地震(M8.4)
1854年:安政東海地震(M8.4) ↓ (149年後〜) 現在
関東大地震(神奈川県西部地震:小田原地震)の周期:70年周期
1633年:寛永小田原地震(M7.0)
1703年:元禄地震(M7.9〜8.2)
1782年:天明小田原地震(M7.0)
1853年:嘉永小田原地震(M6.7)
1923年:関東大震災(M7.9) ↓ (80年後〜) 現在
おいおいおい。越えてるじゃんよー、70年(涙)
2009年11月10日(火)
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