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■ いつも頭の中に居るキミへ■無賃労働
以前、元上司（ＤＩＶＩＳＩＯＮと
フロアーが違ったがお世話になった人）
から「十年経つと色々と価値観と考え方
が変わる。お前の二十歳の頃を思い出して
今と同じか？違うだろう？」
と言われて、なるほどと思った。
話の発端は、その上司の娘さん（某ミス
コンの決勝まで行った美人）姉妹に
ついて父親として自由にさせていること
に不安はないのか？私なんか生まれる前
から心配です。という話から、その言葉を
貰った。
この日記は将来的に「パパはこうやって
育ててきたんだよ」と娘さんがいつか
読むのかな、と思いながら書いてきたが、
その考えは四年で変わった。
この日記を娘さんに一生読ませることは
無いだろう。娘さんが母親になって育児
に苦労することになった場合のみ、
参考程度で読ませてあげたいと考え方が
変わった（参考にならんが（笑）
何故なら、「パパはこういう風に育てて
きたんだぞ」なんて、なんて押し付けが
ましいことなんだろうということに遅くも
気付いた。
年頃や物心ついた女性にそんなもん読ま
せても、迷惑なだけである。家族愛の
押し売りなど心からしたくない。
それと前に日記で書いたかも忘れたが、
俺は１５０歳まで生きて娘さんの老衰を
見届けたいと思っていた。
（この１５０歳の根拠なんだが（笑）
腹毛（臍から下半身への毛）が生えたのが
３３歳くらいだった。大体、脛毛とか生え
はじめたのも３２くらいで。まだまだ成長
してるんだな、と思い、調べてみると、
生物の寿命というのは成長期×３〜５年
という。つまり、１５０歳まで生きるかも
知れないという俺の暴発的な論理（笑）が
理由だ）
しかし、いろいろと聞いてみると娘にとって
父親がそこまで生きているのは「迷惑」らしい
（大涙）それに自分の老衰を父親に見られる
などということは生理的に嫌らしい（笑）
それに「女の寿命を甘く見るなよ。男は
早死にすんだよ」と全女性からの意見。
ここで考え方が変わった。老衰を見られるのは
嫌みたいなので、それは諦めた（爆笑）
反抗期が来るのは生物学的に当たり前である。
そうでないと強かな女にはなれない。
付かず離れず、娘さんと距離を持って育って
いき、素晴らしい女性にして、素晴らしい人に
託すまで育てるのが父親の義務だということを
悟った。
本来の日記の題名と私の名前を元に戻します。
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『無賃労働』
朝から掃除、洗濯、整理と家庭内ワーキングプアです。明日の運動会のお弁当の準備や買出しなどハードワークです。しかも、早朝起きて場所をとるというミッションもあります。
最近、昔の調子を忘れないためにも映画を観ています。趣味のひとつでしたが娘さんが産まれて以来、遠ざかっていた趣味でした。
とはいえ、なかなか映画館へ足を運ぶことはなかなか無いですね。時間も無いですし、金も無いですし（笑）うちは小遣い制なので。別に金銭欲もなく（子供がいるので違った側面では義務で金銭欲はありますが）基本的に物欲も無いので（恐らくここ数十年、自分のために買ったもので１万円以上のものは無い。他人に買わせていた（笑））別にいいんですが、やはり社会人たるもの付き合いというものがありますので、なかなか難しい。前述の欲の代わりに性欲は異常ですけど（笑）
2009年10月17日(土)
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