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■ 人妻。頬に汁、香る桜坂■
とある理由で先日、会社近郊で偶然の 四年ぶりの再会をしたKちゃん。
出会った頃は24だった彼女も、 今は30となり人妻である。
相変わらずのルックスに安心した。 俺らを繋いだのは紫の煙だったので 今では地下に禁煙室が出来たんだぜ なんて話をしながら、
彼女の結婚式の時の面白い思い出を ノスタルジアに浮かべながら二人で、 久しぶりの珈琲の時間を楽しんだ。
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(以下、当時の日記)
Kからある相談をされた。
結婚式の際の「父への言葉」がどうしても 思いつかないらしい。
そこは女の子。 お父さんの思い出というのはあんまり無いようだ。
かなり困っているので俺は彼女に数少ない想い出の キーワードを2、3、教えてもらった。
そして、家に帰って机に座り静かに目を閉じた。
自分を24歳、乙女の心に故意に染めて 鍵となる言葉を心に差し入れる。
(以下、心の呟き)
俺は24歳の娘、俺は24歳の娘・・・・ わたしは24歳の娘、わたしは24歳の娘、 もー乳も張って風呂に入っても水滴を弾く肌。 血管浮き出てた張りのある若い乳・・・・・
(あ、勃ってきた・・・・・・・ ・・・・いかん、いかん。勃ってどーする(恥))
俺は猛省して冷静さを取り戻した。
俺は24歳の娘、俺は24歳の娘・・・・ わたしは24歳の娘、わたしは24歳の娘、 わたしは24歳の娘、わたしは24歳の娘、 結婚を前にしてちょっぴり(っていうか、かなり) マリッジブルーの女の子♪
そして、わたしの蕾のような唇が心の中で開く。
「お父さん・・・・」
わたし(俺)はお父さんへの感謝の気持ちを素直に指先に載せた。
数分後、
24歳のギャルは「俺」というオヤジに戻った(笑)
液晶ディスプレイを見る。 そこにはKの親父を泣かせるために書き連ねた言葉が。
改めて読んでみる。
「ぅっ!」
自分で書いておきながら思わず手を口に当てて嗚咽を 漏らしてしまいそうな「花嫁の父への言葉」
で、プリントアウト。
とりあえず、 会社の娘持ちのオヤジで・・・と言ってみるテスト。 (現在脚注:同僚へ私信、一月に引退したK氏と前社長ね)
このオヤジ、今時、娘の独り暮らしを許さなかった 娘大好きオヤジ。実験台には相応しい。
俺の少し森本レオ入ったナレーションが オフィスに響く(←ここらへんも森本レオ)
オヤジの瞳、涙がふるふる。
俺もすかさずオヤジを言葉責め。
「泣きました?きました?ねーねー?」
頑固に首を縦に振らないオヤジ。 拒まないでいいんだぞ、オヤジ。んー? 体液分泌我慢するトシじゃねーだろ?んー? (↑涙な)
かくて実地試験は成功した。
万全の体制でKに手渡す。
K、大絶賛。
「すごい!すごい!うちのお父さん絶対に 泣いちゃう!すごい!」
「Kの台詞回しにもオヤジが泣くか否かが かかっているからね。」
いろいろオヤジを泣かせるための悪巧みをする。
っていうか、Kちゃん、原稿の隅に その計画名書くなよ(笑) 結婚式で使うんでしょ(汗)
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いつか、娘さんが娘さん自身の言葉で パパに気の効いた詩を捧げてくれますように (実はどっかのオヤジが書いたやつなんて 絶対にイヤだ(爆笑))
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『五十代と語る』
よく思い出してみると、高校のときに三年間世話になった故郷のスーパーマーケットでアルバイトをしていて棚卸しをやっていた。同級生や近所の友人など男女数十名集めて皆で棚卸しをやったっけ。ふと棚卸しをしながら思い出して「俺の人生、棚卸しばっかだなあ」と福山雅治の最愛のPVみたいに切なく思ったんですが、よく考えてみると二十代の頃は棚卸しなんか仕事でしたことなかったわ(笑)
朝方、幼稚園に送りに行った奥さんから即メールが。なんでも、同じマンションの違うクラスの子で新型インフルエンザ感染!悪い予感。
今回は監査派遣の人も一緒なので乗員数に問題があるため、私と監査派遣の人は朝、駅で待ち合わせてタクシーに。七時半という早すぎる時間ですが、タクシーで現場に向かって合流です。
昨日、送ったメールについて上司が「Thank you, Thank you very much!」と厳かな面持ちで言ってくれた。で、話を聞くとUSAのHQにFWしたという(汗)大事になるのかな、、、
またもや同僚から仕事メールが続々と・・・電話代金、ハンパじゃないぞ、これは。
頑張ったせいか、初めは7時半から午後8時までという予定でしたが、早めに終わり「早すぎる」と怒られ、早めの時間に帰りました。明日は代わりにオフィスで留守番している同僚が棚卸しでパパは「ペーパーワークを済ましてくれ」と(安堵)
帰りに監査派遣の人とメシも食わずにドトールのアイスコーヒーだけで(お互い、酒を飲まない)夜中まで、また語り合いました。なんでもこの人、パーカッションを弾けるらしく、なかなか奥の深い、引き出しの多い人で面白い話で楽しめました。また帰りが遅くなりました。
奥さんは首が痛いのでバスで帰ったというので助かりました。バス時間が終わった夜中でも自転車で家まで帰れますので。首が痛いので洗濯機まわしっぱなしで寝たようなので帰ってから洗濯物を干しました。会社でも家でも肉体労働(大涙)「その代わりF22のテレビ録画しといたから」って、あんまり嬉しい報酬でも無いんですけど・・・
2009年09月08日(火)
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