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■ 溶けた初雪の刹那さと切なさの様にキミを諦める■娘さんとボールばんばんと、思い出の忘却
貴女に逢うと、私の眼に私が映り
それはつまり、濡れた私の身体の
一部に貴女の姿が刻まれること
同じ様に貴女の目に私は映っていますか？
私が貴女の目に刻まれていますか？
けれども、貴女の中には空のように
何もなく、ただ、そこに佇む
Не вапрос,Не отбет （問いもなく、答えもなく)
たとえ、映らなくても刻まれなくても
溶けた初雪の刹那さと切なさの様に
私の眼に刻まれた貴女の姿を
心にひとつひとつの笑顔を刻んでゆく
忘れたくないから
一瞬でも忘れたくないから
幾度の夜も貴女の元へ赴き、
魂の無い空の箱に触れることなく
ただ、遠くで貴女を見つめていた
何度も諦めを繰り返した夜
独りで帰る夜
ただ、貴女のことを思いつづけた
熱帯夜のような月曜日
貴女に触れた月曜日の夜
貴女の中に入っていた月曜日の夜のあの一瞬
嬉しかったが、
正直に言えば、
あまり良くなかった
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私信
Ｔ野嬢へ
すまん、ちょっと待ってん（涙）
半主張だったので・・・
Ｙちゃん嬢へ
素晴らしい画像ありがとうございます。
今度、画面アップできるようにしますので
その際はタイトルロールにさせて頂きます（本当）
だって・・・そんなところに「２６」なんて書いて
もらえるとは・・・・
Katzeさん嬢へ
２００２年から紙にプリントして全日記
保存してあるなんて・・・感無量です（涙）
けど、すごい恥ずかしいなあ・・・・
元同僚のＲ嬢へ
イニシャルではないけど、誰かは分かると
思いますが、分かりづらかったら教える。
っつうか、昨年の例の「いわれる筋合いねーよ」
も書くからねー（爆笑）
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『娘さんとボールばんばんと、思い出の忘却』
今日も娘さんと終日、お留守番です。二日前に今回の土日は教育をしようと思いきや、舌の根も乾かぬうちに二人で遊んでいました。録画したプリキュアやシンケンジャーを再び見たり、先日、娘さんが抽選で当てた大きい風船（肉厚）を鴨居に紐でぶら下げて、二人でぶつけっこしながら遊びました。かなり、ハマって満面の笑顔がとても愛らしく結構遊んでました。これは夜中、すぐに寝るなあ、と思いました。
ところで、寝る前に二人で布団で娘さんがあんなにハマっていた「おでんくん」の話と歌を唄ったら「知らない」と。「おでんくんの顔は覚えてるけど忘れた」と。あらら。さすがに二歳とか三歳前半だったので忘れるものなのか？けれど、バッグとか誰に買ってもらったとか、玩具を誰に貰ったとかは二歳あたりからの物品でも覚えてる娘さんは凄いですが。
最も悲しい忘却は娘さんと二人きりでディズニーシーに行った事を完全に忘却していること。パパにとっては最高のＴＤＳデートだったのに。
確かにパパも子供の頃の毎日の、記憶などいちいち覚えてないし、忘れた。娘さんもいずれ、少しづつ忘れていくだろう。しかし、そんなことを考えてはいけない。娘さんとの毎日の記憶はパパの頭の中に残るのだから。
忘却とは良いものでもある。
2009年09月06日(日)
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