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■ 偶然
今日は仕事をもつもつとして午後休です。午後から会社が斡旋した再就職支援会社に行ってきました。こういう存在のマーケティングがあるとは知りませんでした。派遣会社でもなく紹介派遣会社でもなく再就職のために求人のしていない会社にも交渉して再就職を支援するらしいのです。
物は試しと興味があったので行ってみましたが何か投げやりで個人の努力を求めるやり方の会社のようでした。１２月末に連絡をとったときから進捗が悪い会社だなあと印象を持ちましたが、少し、担当者と話をしてシステムを理解して懸念は少しだけ払拭できました。
一応、パパは売り手市場ではありますが、日ごろに報道される派遣切り、賃金低下、市場の落ちなどを見て現在のパパのスキル市場の給与体系や最悪の場合、失業保険需給を円滑にするために職業安定所に行き、登録を済ませました。平日だというのにかなりの待ち人数で不景気を具現化した姿を見た思いです。パパは二つの選択肢があります。死せる言語のＳＥの世界に戻るか、現在の業務管理的な仕事をするか。しかし、業務管理的な仕事は求人を求める件数が現在は、ほぼ皆無だそうです。やはりＳＥの世界に戻るのか、と実感しました。
受付との会話が終わり、いろいろデータ検索して帰ろうと思ったら十二月末に辞めた元同僚の子からメールが。見ると失業保険受給の手続きに６０人待ちだという。てっきり彼女の区の近くのハロワだと思ったら、互いに俺は一階、君は四階という状態だったので合流。話を聞けば勤続月数が受給資格に満たないので困っているというのでアドバイスを行った（後に、受給がされるようになった）
ついでに皆を呼んでメシを食おうと会社の部の二人の子とＩＴの外注の通称イパ（カラオケでイパネマの娘を淡々と唄うので。これが爆笑もの）を呼び出して会場はまたもやサイゼリア（爆笑）結局、下ネタに終始する。けど、一人あたり９００円でワインさんざん飲んで食べれるサイゼリアの安さには毎回驚かされる。しかし、人間的に性格的にこのメンツが最高のメンツですね。
後に部内の同僚と派遣の子に元同僚の子との関係を疑惑されたが本当に偶然の偶然だったのだ。こういうこともあるものだ。
夜間、関西の同僚と今回のリストラの件で論議。何人か残留させようとしているが、それはマネージャーが実務をやりたくないという（やれない）理由だけ。しかし、就職難で残留したいと心から思っている、それしか選択肢がない人もいる。結局、このリストラ案というのはＨＱの警告だと思う。スタッフは、どうせ外資だから上がすげ代わると軽く考えたが整理解雇の対象に。マネージャーは本当にマネジメント能力を求められた課題のようなリストラでもある。
皆、それが分かっているのかどうか。
2009年01月13日(火)
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