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■ 私立幼稚園見学
さて、教育格差が叫ばれてはいますが、基本的に子供の教育に金がかかるのは昔ながらのことです。これらにどれだけ尽力できるかという意識は時代が変わっても、景気が悪くなっても、これらの考えは変わらないと思います。経済的に奥さんは迷っていますが、私立への進学の道のきっかけになればと私立幼稚園への入学を考えていました。親は苦労してでも子供の未来まで汚してはいけないというのが私の考え方です。
大きな理由として私は教育のプロフェッショナルではない。それは親という立場の人間で胸を張ってプロだと言える人間はそう居ないと思う。親から見た子供、社会から見た子供と側面が違うだろう。そこで教育のプロから見た娘さんの良いところ、悪いところを発見をして伸ばすところは全面的に協力して伸ばしていこうと考えております。
これには理由があり、私にはやはり学歴コンプレックスがあるようなので、娘さんには無難な道を歩んでもらいたいなあ、と心から願っています。
そこで近所の私立幼稚園に見学を申し込んだところ、土曜日に父兄参観を催しており、見学を許可されたので行って来ました。教育には定評のある学校で前情報は聞いていたのですが、素晴らしかったです。教室からの移動の際には一列に並び、皆が同じ手順で階段を降りる姿を見て驚きました。
そして、園長先生のような方とお話をすることが出来ました。とても厳しいお方なので信用は出来ます。はてさて、娘さんはこの組織でやっていけるのかな、と過保護な気持ちで心配しましたが、娘さんは長いものに巻かれる方なので意外と私立のほうが合っている様な気がします。
学校から色々とミニ図鑑とかシールをたくさん貰いました。移動動物園が来るというので近くのモールに買い物をして戻ってみると、馬さんと豚さんとかでかい亀さんとかうさぎさん、ヤギさんが居ました。娘さんは豚さんに「餌ぽーい、豚ぽーい」と野菜の餌をあげていました。とても気に入ったようです。でかい亀の檻は亀が近づくと逃げてしまいます。それくらいでかかったです。
娘さんにここに入りたい?と聞くと「入りたい」と答えます。面接は八月。親不在の面接試験らしい。入学できたら嬉しいです。
と、同時に今の会社の賃金でやっていけるのかどうか考えると不安に包まれる時間が大きくなりました。夕刻に奥さんとも話しましたが、今回の見学がきっかけになったのか、乗り気で有り難いです。小学校は資金面でどうなるか分かりませんが、何とか頑張っていきたいと思います。
2008年07月12日(土)
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