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■ 金になる資格、金にならない資格
一昔前、資格をとって独立という謳い文句のブームがあって、宅建とかITとか色々な資格が流行りましたが、流行というのはそれだけ人口が増えるわけでいまや、上記の資格は求人の需要と供給が飽和状態になり、不動産屋の営業がほとんど宅建を持ち、ITの有資格者もIT土方と呼ばれ年収が若き日のパパの頃の半分以下になっていてかなり驚きました。
さて、パパは中学生の頃、本屋にあったパソコン(恐らく推定するに、能力がまるまる現在の携帯電話に入ってしまうような機械。まあ、アポロ計画の月面着陸&軌道計算プログラムもFD一枚に入る世の中ですから)
さて、なんでこんなことを書くかというと、常々、娘さんの時代には何が必要とされているのかを考察している毎日を過ごしているからです。現在、普通の社会人には英語とパソコンの能力は必須です。パパは小さい頃からパソコンは将来的に来ると思い、勉強し始めましたが、まさかサラリーマンにも一人一台の時代が来るとまでは予想していませんでしたし、ITが飽和するなんて夢にも思っていませんでした。英語に関しては、若い頃にもっと勉強していれば良かったなあ、と後悔しています。さて、この二つのスキルですが、十数年前は、それほど重要視されていないスキルでしたが、今や、中小企業の人材にも必要とされる必須スキルです。この二つのほかに娘さんの時代には一体、なにが必要とされるのでしょうか?
先を読んで娘さんに苦労をさせないようにしなければいけません。世の中、何が強いかというと「誰にも出来ないことが出来る」という人間です。これに尽きないものは無いと思います。
2008年03月11日(火)
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