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■ 私の人生の終わりかと思った
昼過ぎまで娘さんはテンションが高く遊ぼう攻撃が凄かった娘さんです。寝ている私にキスをしたりして様々な魅力と誘惑で娘さんはご機嫌だったんですが、熱が出はじめたので安静ということになり東京へ外出の予定ですが取りやめ、お昼寝で眠りたくないと愚図るほど元気だったのですが、一緒にお昼寝をし、二時ごろ、一回起きたときに、いつもは「もう、起きようよー」と言うのですが、具合が悪いのか、そのまま眠りました。
三時ごろ、抱っこをしながら眠っていて、ふと起きると娘さんの手が震え、けいれんを起こしていました。目が白目を向いて震え続け、驚いて思わず(本当は身体を揺すったりしてはだめ)咽喉に何か詰まっているのかと思い、洗面所に抱きかかえ横にしたり、口を吸ったりしましたが歯をくいしばって何も出来ません。奥さんが救急車を呼びました。少し、震えも収まったので布団に横にして病院へ行く準備をしました。問い掛けに頷くまで収まったので心の底から安堵しました。けいれん中に目を閉じて息をしなくなったときは、私自身の人生も終わりかと思い、心の中から強く絶望しました。
救急隊員が三人も来てくれて、懇切丁寧に状況を優しく教えてくれて非常に安心感を得ました。急に体熱が上がって熱性けいれんで、小児にありがちな症状だそうです。担架も来ましたが抱っこして救急車に乗っていきました。奥さんに抱かれた娘さんはけいれんの時にびっくりしているのか怯えています。救急車の屋根の上にみかんみたいなものがあったので娘さんに「みかんだね」と言うと娘さんは頷きました。元に戻ったようなのでパパも安心しました。
病院に行って待ち時間なく病棟に行き、診断を受けると、やはり熱性のけいれんだそうです。パパママ互いの兄弟とも幼少の頃に経験はないのですが、最近の子供は多いようです。うちの弟の子供も娘さんと同じ年齢の年に三回経験しています。
会話も出来るように落ち着き、泣き叫んだりすることが出来たので良かったです。但し、24時間は絶対監視のもとでケイレン再発に気をつけてくださいとのことでしたので油断が出来ません。熱さましの坐薬を貰いました。後でネットで調べてみると大半の子供は一回で終わりとのことです。
もうこんな経験一回だけでたくさんです。本当に驚き寿命が二百年くらい減ってしまいました。びっくりしました。なんでも二、三分間、続くので身体をゆすったりしないで刺激を与えないでください=そのままに、なんて出来るわけがありません。二回目があったらそれらを傍観することが出来るか不安です。一回で終わりであることを祈ります。
ところで、十月から受難続きの娘さんですが、ある法則があることが分かります。パパかママのイベントのときに大病を患います。パパがイベントや出張のとき、今日はママは勤務先の送別会に行く日でした。出かける前で娘さんがこういう状態になったのでパスになりました。もしかすると、娘さんは「行かないで」とこういう形で自己表現しているのかも知れません。
2007年11月23日(金)
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