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■ 娘さんが川崎病の疑いを持たれる
三時まで呑んでいた広島の顧客と電車で帰ろうと相成ったので朝五時起きです。しかも本部長に起こされる始末です。別に本部長の車で帰ってもいいのですが、上司の車に乗せてもらうことの申し訳なさと、高速道路で私を下ろすために一度降りなければいけないことへの配慮です。
ホテルからタクシーで修善寺駅へ向かい、伊豆箱根鉄道で三島へ向かいました。天気は悪かったのですが、風景が田舎でとても良かったです。三島から新幹線に乗り換えて品川へ。そこで顧客とお別れして私は家へ向かいました。娘さんが高熱なので実家へ泊まっていることは知っていたのですが午前中に家に帰るとも聞いていたので家に帰ると誰も居なかったので疲れを癒すために眠りました。
奥さんと娘さんが家に帰ってきて二日間会えなかった娘さんと遊びました。確かに身体が熱く熱があるようです。
夕方近くになり、娘さんの咽喉が腫れていることに奥さんが気付き、急いで夜間休日救急へ連れて行きました。始めの診断で前回の軽い肺炎の入院から熱が続いていることと咽喉(リンパ腺あたり)が腫れていることから川崎病かも知れないと言われました。急いで血液検査をすることになり一時間待たされた結果、川崎病では無いけれど月曜日も病院に来てくださいと言われました。ほっとしました。良かったです。娘さんはすやすやと眠っています。
ところで、病棟の待ち合わせの場所で警察官と何やら押し問答をしているおっさんがいました。声がでかいので聞くつもりが無くとも聞いてしまったのですが面白い話でした。断続的で断片的な話をまとめると、まず旦那さんが奥さんが首を吊っていたので包丁でロープを切り助けたとのこと。奥さんは少し鬱が入っていたが、なんでもこの旦那さん至る所に不動産を持っているらしく、それらを狙った第三者の犯行ではないか?とのこと。ちなみに次女は精神病療養中。しかし、警察は包丁が無いので怪しいとみたらしく、おっさんを尋問するのですが、おっさん、逆ギレ。最初はおっさん、優しく「何でも聞いて」などと言っていた割には大人気ないです。警察ももう嫌になったらしく、途中で帰りました。そんなこんなで飽きさせない時間を過ごしながら薬を貰って二時頃に家に帰りました。疲れましたが子供は病に弱いものでこれから、こういうことが多くなることでしょう。大病で無ければ免疫をつけるために必要なので親ともども頑張っていこうと思いました。
2007年11月10日(土)
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