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■ 捕虜のような重労働
奥さんと娘さんはお友達に会うために外出です。鬼の居ぬ間にベビーベッド解体や本の詰め込み作業をしました。意外と時間がかかりまして本は全部で12箱の量になりました。危うく奥さんに捨てられる運命にあった大事な蔵書でしたが難を逃れました。
娘さんたちが帰ってきて御飯を食べたあと長らく気晴らしに映画を観たいのでビデオレンタル屋に行きました。そこでヴィゴヴィゴの「ヒストリー・オブ・バイオレンス」、「シリアナ」そして気になっていた「バイバイ、ママ」を借りました。
奥さんが観てみたいというので「バイバイ、ママ」を借りました。ケヴィン・ベーコン監督。面白いのかどうかすごく不安です。奥さんのキラ・セジウィックを撮っています。しかもケヴィン一家総出の作品です。内容は子供を愛するあまり学校にも通わせず6歳まで束縛するシングル・マザーの話で子供が学校行きたいとか反抗するやつです。原作はベストセラーのようで気になります。サスペンスと思いきやちょっとコメディタッチで話は進むのですがけっこう震撼させるほどのラストです。マット・ディロンがチョイ役で出てたり、サンドラ・ブロックがカメオ出演してたり、なんといってもオリバー・プラットがここまで落ちぶれてしまったのかと言うくらいの配役で出てたり、意外と配役は豪華過ぎます。けっこう考えさせられる内容でした。私もなりかけるかも知れません。
観終わったあと、奥さんは眠り私は「シリアナ」を半分ほど観ました。深い映画でした。理解するのに時間のかかりそうな作品ですが面白かったです。石油の利権と陰謀劇とテロリズムの原因が重なっていく流れは上手く、ジョニクルもジョニクルっぽくない演技でとても良かったです。
2006年09月23日(土)
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