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■ 保育園待機児童の社会問題を痛感
休日ですが朝、早く起きて引越し先の実家の近くの保育園に見学に行きます。言ってみたのですが昔ながらの保育園です。少し古くて清潔感は欠けるような気もしています。味わいがあって良い雰囲気でしたが一枚の張り紙が原因で個人的にはＮＧでした。
その後、奥さんと義母さんが良い良いと評価していたミッション系の保育園も前を素通りしましたが、いかんせん遠すぎます。奥さんは行ける、行きたいと言いますが、あの距離を毎朝行くのは無理でしょう。いろんなところを見ようと言うと口論になりました。ミッション系というのがどうも良いらしいのですが遠すぎます。バスなどの交通機関がないので徒歩になるのですが、それだけ娘さんに事故などの危険があります。個人的にはあまり好ましくありません。
奥さんの妹さん夫婦も実家にやってきました。買物に行っている間、妹さんの旦那さんと雑談している最中にうとうと寝てしまいました。奥さんにまた叱られました。食事のパエリアを食べて眠りました。
娘さんの行く保育園が悩みどころです。民営より公営のほうがいいのですが、公営の中には沐浴が無かったりと一長一短があります。個人的にはやはりマンションの一室などの狭い保育園は怖いです。保育園の乳児虐待など悪いニュースばかりを見ているせいもあるかも知れませんが隙なく慎重に決めたいと思います。これは昔からそうなんですが大切な人が私の見えないところで泣いているのはとても嫌です。保育園は目に見えない世界です。見ていないところで娘さんが一人で泣いているのかと思うと時々、白昼夢が襲うように取り乱してしまいます。
2006年08月12日(土)
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