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■ あつすぎ
外は灼熱地獄のような暑さです。エアコン温度をがんがん下げても難しいです。
奥さんが観なさそうな「オリバー・ツイスト」を借りてきました。他には全く期待してない「ＳＡＹＵＲＩ」と夫婦で気になっていた作品「フォーガットン」です。
とりあえず「ＳＡＹＵＲＩ」を観ました。期待してなかった割に面白かったです。チャン・ツィーの子供時代の子供が可愛いかったです。うちの娘さんも要素があるのではないのか？という顔立ちです。改めて工藤由貴はすげえなあと感心しました。とにかく台詞が全て英語なんだが挨拶や合いの手などになると日本語になるわけわかんない作りになっていました。けど、身売りの話ってのは「おしん」を思い出すほどかわいそうだ。もし、娘さんがそんな状況になったらどうしようと考えたら夜も眠れなくなりました。あと、変な点といえば水揚げに対して主人公がなんの抵抗もなくこなしていること。変だ。大和撫子は何処へ行ったのだ。日本人女性のおぞましさが増す印象を世界中に与える映画だった。ところでこの映画、十年前にスピルバーグが監督をし（結果、製作）宮沢りえ主演ということで決まっていた筈だった。時代の流れか、老いか？
2006年07月16日(日)
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