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■ どきどき保育園
夜明け前に奥さんがベッドから滑り落ちたのではなく落下したかも知れない状態になってました。起きて気づきました。枕が置いてあったので大丈夫だったのですが、本当に落ちてたら首の骨を折りそうな角度なのでもしかすると滑り落ちたのかも知れません。急いで娘さんを引き寄せてチェックすると大丈夫なようなので朝まで抱っこして眠りました。まるで新生児の時のような久しぶりの感じです。
奥さんが次に待っているので「手紙」を読了しました。いい作品でしたが最後が個人的には好きではないオチだったです。一般的にはいいエンディングなんでしょうが個人的には好きではありませんでした。しかし、それに至る道の描き方は素晴らしかったです。この世に苦労話、貧乏話は数ありますが本作品のように勤労者の苦労話というのは書くのが難しい。無職やホームレスの苦労話、貧乏話は簡単ですが会社勤めをしながら苦労をしたり貧しい生活を送る日々を描くのは体験してみないとわからないものです。私はジェフリー・アーチャーの作品のように小銭を描く作品が好きなので本作の一部分はひどく楽しめました。ところで沼尻エリカちゃんは誰の役なんだろう?朝美なのか由美子なのか。どちらも見てみたいような気もします。とゆうか、山田孝之は兄でも弟でもどっちでも合いそう。
帰ってきて読み終えたことを告げ、本を渡しました。汗びっしょりだったのでシャワーを浴びて娘さんと遊びながら食事をとりました。
保育園の話になり近所に良い保育園があるそうで見学に行ってきたそうです。そこなら出勤の時に娘さんを保育園に送って近郊の駅から会社へまっすぐ行くことができます。けど、今まで私達夫婦が娘さんから離れたことはこの一年で一、二度だけです。新生児室のない病院だったので生まれた瞬間からずっと一緒でした。それが保育園に預けるというのはやはり心配です。しかし、娘さんも友達が欲しいでしょうし病気も伝染し、伝染されをしないともいけないので子離れ第一歩の試練なのかも知れません。けど、不安です。絶対無理ですが叶うことなら監禁したいほど可愛がりたいですが、それでは独り立ちできません。社会に慣れぬまま独り立ちするとろくなことがありません。そのためには社会に触れることはとても大事なことだと思います。奥さんも派遣会社より良い仕事を紹介されたようで乗り気なようです。さすが働く女性だな、と感心しきりです。
日課となりつつある恒例のちゃぶ台を立てて広い面を使って遊ぶ時間です。なんと!娘さんは一人で立っちすると一歩半歩と歩きました!彼女もけらけら笑っています。しかし遊んでいる最中に二階も転んで後頭部と顔面の左目の上を腫らしました。危ないです。
2006年06月14日(水)
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