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■ 血と薔薇
どうも断りきれず煮えきれない自分も悪いのですが、午後に半休をとってライバル会社に面接というか責任者と顔合わせに行って来ました。来てくれという話を頂いてから4年経ちますが何かもう逃げ場が無くなっているような気もします。誤って駅を一本間違ってしまいタクシー料金がかさんでしまいました。勿体なかったですが、今までライバル会社さんにかなりのものを御馳走してもらったので我慢します。
話の内容はけっこう細かいとこを話したほか、訊いてなかった転勤の話などが出て少々、私の中では確実に行けないかな?という話になりました。給与の面でもそれほど高額に変わるわけではないようです。転勤になると二重の生活になり生活費がかさんでしまいます。よほどの賃金格差が無いと割があいません。
行きも帰りも電車の中でうとうと寝ていました。行く前に書店で購入した「血と薔薇」を読みながら寝てました。あの澁澤龍彦責任編集の幻の雑誌「血と薔薇」の文庫化です!すごい時代になりました。今でも古本屋では一万円以上の値段がつき2年ほど前に復刻版が出た「地と薔薇」の文庫本化です。信じられません。創刊号〜3号は古本で持っているのですが読むと汚れるのでビニールに保存してる状態でよく読んでいません。ですので、この文庫化は非常に嬉しく驚きました。
早めの時間に帰ってきたので娘さんをあやして遊びました。この世で最も可愛い存在です。子供と遊ぶのは嫌いではなく寧ろ好きなほうなので嬉しいです。娘さんもなついてくれるのが相乗効果で嬉しい限りです。
2005年11月15日(火)
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