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2010年02月13日(土) ミルクプリン / 除雪機

 前橋で休憩をとって、それから一気に高速を使って実家へ…と言いたかったのですが、途中でちょっと寄り道をしていました。

 長岡のちょっと先にある見附市というところで売られている「ミルクプリン」、昨秋某テレビで紹介されていたのを見て、一度食べてみたいと思っていたのです。以前立ち寄った時は、どこに売っているかもわかりませんでしたし、なにより行った時間が遅かったので見つけることができませんでした。

 そこで、今回は多少は下調べをして、さらに店の開店時間に合わせて行けば何とか入手できるだろうと考えた訳です。まぁ、結果は上々。9時回転のところ、降雪での渋滞などを心配して前倒しに進んできたら、全く雪の弊害などなくて2時間も早く着いてしまったことや、開店直後にはミルクプリン自体が納品されておらず、広い店内を1時間ほど見学していたことなど、多少予定外のことはありましたが、無事ミルクプリンを買う事が出来ました。

 ええ、本当においしいおやつですね。また、機会があれば買ってみたい…いや、これは自宅で作った方が早いかも。

 待っている時間に、クジラ肉や馬肉の缶詰だとかなぜか松山麩だとか、普段は買えない食材があったので、喜んで買い求めておりました。そういう意味では楽しい時間を過ごせたという事ですね。ミルクプリンに感謝です。


除雪機

 私自身、雪国育ちではあるのですが、既に上京してから四半世紀以上が経過していますので、「雪国事情に詳しいか?」と問われると、「はい」とは答えにくい状況もあることは否めません。「昔はこうだった」程度にしか答えらえれないんですよね。

 私が子どもだったころは、車道は除雪車が雪をのけていきますが、その雪は歩道にうず高く堆積し、小学生だった私たちが、その山の上を登山しつつ、遭難の恐れを楽しみながら登校していたのです。遭難と言うと大げさですが、小学生の背丈以上もある山に乗って歩くのは楽しいですが、一歩間違えると転落したり、大きな穴にはまったりするのは恐怖でもありました。

 最近は降雪が少なくなったという話を聞いていて、そういう苦労をする小学生もいなくなったのかなと思っていたのですが…

 今日、見附で買い物をした後は、時間もたっぷりあることですから一般道をのんびり移動することにしました。そして、そこで見たものは「小型除雪機」と言うものでした。写真を撮ることが出来なくて残念だったのですが、狭い歩道にも乗る、小型の除雪機が稼働していたのです。

 車道は通常の除雪車が除雪し、それが積み上げた雪などを小型除雪機が処理をするという連携なのでしょうか。とにかく、その機械は歩道の上をも走れるし、車道の隅で作業をしていても、ほとんど往来を妨害する事がありません。これはすごいヒットですね。

 この機械がいつ頃から稼働しているのか私にはわかりません。もしかしたら昔からあるものなのかもしれません。機構自体ははるか昔からあるものの小型版ですから。ええ、今頃になって「すげー」と興奮しているイナカモノ丸出しなのかもしれませんが、本当すごいものが出来たんだなぁと素直に感動してしまいます。良いものを拝めました。

 今日は良い1日になった気がします。


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