The Green Hills of Earth
ちょっと捜し物があって、古い雑文を見ていたのですが、今年の1月10日の雑文の最後に、日記才人へのリンクと投票ボタンがついていたのにはびっくりしました。
何年か前、私が初めてDVD/HDDレコーダを購入した時、友人からアナログチューナー搭載の東芝製DVD/HDDレコーダをいただきました。はい、本当は「安く」だったんですけれど、多分強引に奪ったままなんじゃないかな… チューナーはアナログしかないので、あまり将来性はないと言えばそうなんですけれど、ダビングの友としては、東芝製ですからとても良い友になる訳ですよ。 あまり興味ない人にはどうでも良い事なんですが、なぜ、東芝製が良いかと言うと、東芝製のレコーダはDVDに落とす時の指定がとても細かくできるのです。例えば他社製ではCMをカットなどで、自分の意図した、レコーダでの編集画面ではうまくいっていた編集が、DVDに落とした後で見てみると全く違っていて、CMが1カット入ってしまっていたとかそんな失敗があったりします。それはDVDでの記録方式とHDDでの記録方式が違うために起こる現象なのですが、東芝の場合はGOPシフトという名前で、DVDで記録する場合の方式に沿った編集が出来るようになっているのです。それ以外にも他社では1枚のDVDにどれ位の画質で記録するかはあまり細かく指定できません。中には「指定した番組を1枚に納めるよう、画質を自動調整する」という機能を持ったものもありますが、東芝の場合は、取扱説明書1ページが一杯になるくらいの表があって、それはどれ位のレートで録画したらDVDの容量をどれ位食うかと言う換算表なのです。1ページが一杯になるくらいレートが細かく選べるのですよ。そんな機能が満載なので、DVDに番組を保存しておく派の人は何はともあれ東芝製レコーダを買うと言う現象が発生している訳です。 私はあまりディスクに保存する事はないのですが、それでも時々ダビングして取っておきたいと言う事があります。今回もちょっとそんな番組があったので、早速東芝のレコーダを利用したいと思ったのですが…無いんですよ。旧居にも新居にも。確かに一時期は「これはもう役目を終えたよね。捨てて良いよね」と思って居たのですけれど、やはりまだ必要なのです。どこに行っちゃったんですよ。調子に乗って捨てちゃったんでしょうか… 東芝も先日、ついにBlu-rayのレコーダを発売すると発表され、今までの機種が在庫処分価格で売り出されています。でも、まだ高いんですよねぇ…私の場合録画できるレコーダが2台とテレビであわせて同時に5チャンネルを録画できる環境を持っていますので、これ以上それを増やさなくても良いのです。アナログチューナしか搭載していなくても、東芝製でダビングが出来るのが必要…もう、捨てるなんて言わないから、出てきておくれ。 どなたか目撃情報をお持ちでしたら、是非私まで連絡をお願い致します。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |