The Green Hills of Earth
昨日、勢いで購入を決めたDELLのU2410ですが、新居でパソコンを置いてある場所は、エレベータの影で、たまたま空いてしまった繁盛に満たない窪みのような場所。私の体格では、バランスチェアに座ってパソコンに向かうと、背中が壁に半分あたってしまうような(あとの半分はその窪みからはみ出ている)感じです。
本当、1月も早くも半ばに達しようと言う今頃になって何ですが、今年の抱負を1つ宣言しておこうと思った次第。 子年の豊富←Google日本語入力を使うと、こんな素晴らしい変換をしてくれるんですね。やっぱりATOKの方が良いかなぁ…って事でここからATOKに変更。 今年の抱負、「今年は腰を据えて写真を撮る機会を必ず設ける」 仕事をどうしたとかって言うのは、がんばるのが当たり前のようなものですから、いちいち宣言したりしませんよ。そんな事より、昨年撮った写真を眺めてみると、腰を据えて撮った写真が殆どないんですよ。 車を運転しながら、渋滞中の隙を見てシャッターを押してみたり、ポートレイト的にその場の状況さえ分かれば良いやという写真を適当に撮ってみたり…そんなのばっかりです。 毎年の言い訳のようにしていますが、こうなった一番の原因はデジカメの受光素子にあります。デジタル一眼の受光素子がAPS-Cなんてサイズになっているせいで、手持ちのレンズの焦点距離が1.5倍となり思った構図にならないんです。もう何年もそのAPS-Cサイズで撮影をしてるのですから、いい加減慣れればいいとは思うのですけれど、兎に角、手持ちのレンズで、従来の標準レンズと同じような画角にしようと思うと28mmレンズを選択する必要があるのですが、50mmレンズと28mmレンズだと、ちょっと性格が違うんですよね。同様に85mmの代わりに55mmレンズを使ったりするんですけれど、どうも自分が感じる絵と違うものが出来てしまうんです。 ま、有り体に言ってしまえば下手くそなんですわね。下手くそだからこそ、使い慣れたものを使ってようやく築き上げた手法があったのに、それが通用しない世界になったもので、困り果てているという訳です。 お金さえ潤沢なら、今はフルサイズ受光素子を持つものもありますから、それを選べばいいのでしょうけれど、それは叶わぬ夢という状況ですからね。 幸いな事に、デジカメはフィルムを現像するまでどう映っているか分からないと言う事もなく、その場ですぐに画像を確認できると言うのが強みです。ただ、デジカメのモニタは、日中の日差しの中では見にくくて確認に苦労するなんて事もあります。そこで、プロ機材ドットコムさんの「UNモニタリングPRO」のようなルーペを買ってしまおうかと考えて居るところです。 これさえあれば、日中の日差しが如何に強かろうと、モニタの画面を鮮明に見る事が出来るでしょう。そうすれば、その場を去って、パソコンに画像を転送して見てみたら、思いもよらず絵がひどかったなんてことも防げるんじゃないでしょうか。道具に頼ってばかりじゃいかんなぁとは分かっているんですがね… 兎に角、あちこち出かけるのも結構だけれど、1度くらいはじっくり腰を据えて、写真を撮る旅行というのを今年は実現させる所存です。また、可能なら昨年プロカメラマンの友人に宿泊と引き替えに貰ったストロボブロックを生かす撮影もやってみたいなぁ。出来れば若くてかわいい女性のヌード撮影…ま、それは無理だな。仕方ないから誰か友達でも頼み込んでモデルにしてみるか… あ、念のため言っておきますけれど、「腰を据えて写真を撮る」と「素晴らしい写真が出来る」というのは別次元の話ですからね… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |