The Green Hills of Earth
今日はベッドが搬入される日…
ベッドが届いたら、ベッド横には目覚まし時計やメガネをおくための場所が必要。だけど、テーブルをおくようなスペースはありません。と言うことで、ここはやはり無印良品の「壁に付けられる家具・棚・幅88cm」が良いだろうと言うことで、購入してきました。ついでに予約していたクリスマスケーキもね。
部屋を片付け、掃除機をかけて、ワクワクしながら待っている様は傍から見たらちょっと滑稽な風景だったと思います。小学生が新しいおもちゃが届くのを待っているのと変わらない感じだったんじゃないかな。それくらい待ち遠しかったんです。
ベッドはオンラインで注文したのですが、その注文時に「組立を業者に依頼するかどうか」と言う選択肢がありました。「依頼する」にすると、有料になるように思えましたので、どうせベッドなら枠組みをネジとナットでとめる程度ですから全く問題はないだろうと「依頼しない」を選択したのですが、そうするとダンボールの始末も自分でやらなければならなくなるのですね。業者さんは「それは回収しても良いですよ」と言ってくれたのですが、組立終わるまで待ってもらうわけにも行きませんし、結局自分で始末しますと言ってお帰りいただきました。
そして、びっくりしたことに、このベッドは組立に一切の工具が不要でした。ヘッドボードとフットボードに横木についた金具を差し込んで下に押し込むだけ。まぁ、ベッドは常に上から荷重がかかるだけですからこれで何の問題もないんですね。
3ヶ月ぶりのベッド…とても快感でした。無印良品と言うメーカーだけでも、ポケットコイルスプリング、高密度ポケットコイルスプリング、超高密度ポケットコイル、通気性の良いマットレス、ふっくら三層マットレス、ラテックスマットレスなど様々な寝心地に工夫をしたマットレスが出ていますが、私が選んだのは一番オーソドックスなごく普通のスプリングマットレス。超高密度ポケットコイルマットレスのセミダブルは89,250円。それに対してこれの値段は一番安い21,000円と1/4以下ですが、(当然といえば当然ですが)全く寝心地に問題はありません。いや、ポケットコイルは体重がかかる部分が深く沈み込んで、逆に疲れてしまう事が多かったのですが、これはそんなこともありません。
ベッドフレームも、うちの食卓や椅子など多くの家具が今回はタモ材を使用していて、ベッドもそれに合わせたかったのですが、材質をパイン材にするだけで値段が1/3になると、ついついケチケチ根性に火がついてしまいますよね。
正直な話、パイン材ってもっと安っぽいと覚悟していたんです。白っぽくて、木目を印刷した合板と大差ないみたいな…でも、実物はそんなことありませんでした。確かに他の調度や床に比べると白っぽいですが、それなりに存在感のある仕上がりで、これならそんなに違和感なく溶け込んでいくんじゃないかなと言う感じです。
しばらく寝転がってみましたが、寝心地が良いです。メニール…あなたはまだ華奢で柔らかい←分からない人はごめんなさい。
ベッドサイドに棚も取り付け、これで今夜から気持ちよく眠られそうです。が、後はベッドを設置するためにリビングに移したゴミの処分を頑張るだけです。結構ありそう…
リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010
|