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2009年11月04日(水) お出かけ / それはわがまま! / F1撤退

昨日は池袋へ電車で行きましたが、今日は飯田橋へ自転車で、後は車で豊洲へ行ってみました。

銀行の住所変更をしなければと言う事を思い立ちました。旧居に住んでいたなら、そんな時は迷わず自動車で行きます。あの辺りのお店では飲み屋でさえ駐車場完備ですからね。駐車場がないなんて状況は考えられません。しかし、ここは東京ですから駐車場があると考える方が異常なのでしょう。

ちょっと話は横道に逸れますが、先日ようやく旧居からプリンタやスキャナを持ってきて、昨日それを据え付けました。旧居でそのプリンタを買った時、テスト印刷に自分で撮影した女性のヌード写真を試し刷りしたのですが、先日の引越しの際、捨てたと思って居たその印刷物が実はまるまる残っていて、引越しの荷物の中に申し訳なさそうに入っていたのにびっくりしました。そんな失敗を再度したくはないので、今度は当たり障りのない物にしたいと考え、国土地理院のページから、東京都の高低差を色で示した地図というのをみつけ、それを印刷してみました。

茗荷谷という名前があるから、あそこの辺りは谷なんだろう。鳩山御殿は山の上にあるから、あそこは山なんだろうと言うイメージがあった程度です。で、今回その地図を改めて観ると、うちの辺りから高低差なく移動出来るのは高田馬場から飯田橋、秋葉原の辺り(神田川流域)にかけてと言う事になりそうです。池袋は音羽通りが山の下を走って護国寺まで行けますが、そこから先は数十メートルの隆起が見られます。兎に角皇居の東側半分にでてしまえば、元は海だったというような土地柄ですからどこでも楽に移動出来そうですが、西側は山ですね(大げさですが)。自転車で走るならこの地形を良く覚えて行こうと感じた次第。

閑話休題

昨日のそういういきさつがあったので、住所変更に飯田橋に行くなら自転車でも良いはずと考え、自転車を出してみました。Bromptonでの初走りです。予想通り、飯田橋まではフラットで走りやすい道でした。ちょっと車通りが多い道だったり、歩道に人が溢れていたりして、どちらを走ればいいのか迷う場面も多かったですが、ま、自転車はそういう場面ではコウモリですから都合の良い方を走るようにして楽しみました。

帰りにちょっと裏道を走ろうと思ったのが間違いで、後から冷静に考えれば分かる事だったのですが、ちょっと裏道ででたのは神楽坂…ヒーヒー良いながら坂を上りましたとも。ええ、その後の急坂下りは楽しかったですけれど、Bromptonはね、坂道になると変速が渋くなるんですよ。ここでこそ一番のローギアが欲しいのに、トルクが掛かる状態ではローギアに変速してくれなくなるんです。泣く泣く、でも意地を張って上りきりました。大変でした。

一休みして、今度は豊洲に行ってみようと思い立ちました。

豊洲って、私の中ではどんなイメージも無かったのですが、以前銀行の仕事をしていた時、その辺りが新興住宅地としてもてはやされているのを知りました。何度か同僚を送った際、結構大きなお店が進出しているのも知ったのでいつか新居に引っ越したら行ってみようと思っては居たのです。

うちから大きな自動車で行ける食料品やD.I.Yのお店というと、板橋のサティか秋葉原のヨドバシか、それとも豊洲かと言う様な距離です。ただ、豊洲はそれこそ皇居の反対側ですから、地図の上での距離はそんなに遠くはないのですが、果たしてこれからも利用できるような場所なのかも興味がありました。

往路は飯田橋から皇居を右手に見ながら回り込み、晴海通りから銀座を突っ切ってかちどき橋を渡って豊洲へ、復路は皇居の手前で右折せず、そのまま(内堀通りを)直進して国会議事堂を眺めつつ、半蔵門を通過して往路と復路を足して皇居を一周するような形で帰宅。あと170と数日で無くなる歌舞伎座を眺めつつ、また先日も見た新東京タワーの姿を遠目に眺めながら行ってきました。

やはり飯田橋の辺りや銀座の辺りで渋滞は免れないようです。しかし、家から30〜40分位で行けそうですから使えそうです。ただ、お店がたくさんありすぎて、逆に言うと中に入っている無印良品もハンズもその他のお店も、どのお店も大きさが中途半端すぎる気がしますね。

ららぽーととビバホームを眺め、ビバホームではベランダ用スリッパ等を買ってきました。まぁ旧居まで行く事を考えたら近いから良いんじゃないでしょうかね。

ただ、インサイトの燃費が凄い数値でした。豊洲の往復で13km/l…都心じゃあこんな物でしょうかねぇ。


それはわがまま!

テレビで生まれて1年が経過しようとしているのに、未だ戸籍がない子供の話をしていました。

それは、親が一生懸命考えて名付けた名前「玻南(はな)」の「玻」が人名として使える漢字ではないため、役所が受理しなかったと言うのが発端のようです。

親は「親が子供にしてやれる、最初のプレゼント」と言い、これが受理されないのはおかしいと言うことで裁判所に訴えたようですが、名古屋地裁も高裁も請求を棄却しています。

この親は「名前として使えない漢字があることを知らなかった」のだそうです。呆れた話です。最近は他人に読めず、親にしか読み方のわからない意味のない難しい感じの羅列を名前にすることが自慢と言うセクトがあるそうです。これも私には阿呆としか言いようがありません。名前は読まれてナンボのシンボルでしょう。人が読めない文字を持って嬉しいと言うのは精神的に未熟な幼稚な親の自己満足でしかないですね。兎に角、名前がシンボルである以上、例えば「子供に幸せになって欲しい」「健康に育って欲しい」と言う願いをこめた名前と言う程度の期待はあって然るべきですが(逆に「じょにー」や「きゃさりん」等の当て字をする親のほうが恥ずかしいですね)、それを考えるのに最低限のルールである「人名漢字を使う」くらいは知って考えるべきです。

多分にこの親を応援しようとするセクトもあるでしょうけれど、私は同情すらする気になりません。ただのバカ親。顔を洗って出直して来いってな感じですね。子供を愛するのはいいとして、その表現方法が視野の狭いバカ親丸出しになっては子供がかわいそうです。




F1撤退

トヨタが今季限りでF1から撤退だそうで…

もともと、私はアンチトヨタですからね、だからトヨタになんか期待もしていませんでしたよ。でもね、この会社、巨大企業としての責任って本当に無いんですね。ま、赤字で倒産するより、今できることをと言う事なのかも知れませんが、こういう無責任な企業の物を買わなくて本当に良かった…心からそう思います。


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