The Green Hills of Earth
昨日は、父親にワープロを教えたり(父は、PC-9801の時代にJ'sWordと言うDTPソフトを与えて教えたため、未だ「この文字を縦70%、横50%に縮小したい。なんでウィンなんとかになってそう言うのができなくなったんだ。不便だな」と怒るのです。そして、頑固でもういい年なので物覚えも悪くなっているのに、一切メモを取ろうとしないので、毎回同じようなことを聞いてきます。
そんな緩い時間を過ごして、今日はお役所へ出かけました。 殆ど価値のないものですが、80坪程の土地の名義変更をしてきました。 私の田舎で再開発が始まった時、私は開発が始まった駅裏の土地を買っておいてとお願いをしたのですが、そのお金で何を思ったか「あいつは山が好きだから」と地目山林で駅から車で30分以上掛かる場所に土地を買ったのです。当時はそれでも数百万したその土地は、今では固定資産税すらかからない価値のないものに成り下がりました。もし、私の言う通り駅前の土地を買っていれば、そこは買った値段の数倍に値上がりしていたんですよねぇ… ま、おかげで名義変更というか生前贈与というものをしてきた訳ですが、かかった費用は印鑑証明や土地の評価証明を役所で取った数百円と、司法書士だかなんだかの事務所に登記手続きを依頼した数万円で済むことになりました。
役所と事務所へ行って、必要な手続きを済ませた後は、もう用はないというので帰路につきました。しかし今日は平日。先日のように贅沢に高速道路を使って走る訳には行きません。時間だけはたっぷりあるし、のんびりは知ったらどれだけの燃費が出るかも知りたかったので、ゆっくりと一般道を走ることにしました。 結果、約400kmを走っての燃費は28.1km/lと立派な数字が出ました。 海近くの平野部分では30.2km/lという燃費が出ていたのですが、日本海側から太平洋側にでるため、山に向かうルートになると、平野部でも少しずつのぼり道となり燃費が落ち始めます。最後の山越えの部分は高速道路を使って、更に一度日本海側に下りてから一般道に戻ったのですが、下りた直後に電話が入って出来るだけ早く戻らなければならなくなったので、再度高速に乗って、それでも70km/h前後を堅持してだしたのがこの数値です。 この車は 55km/hくらいで走っているのが一番良い成績を出すみたいです。で、止まっている間はアイドルストップをすると言っても、やはり減速や加速で燃料を無駄遣いしてしまいます。ですから、この車の理想は多分、国道2号線の自動車専用道とか、一般道だけど自動車専用道で信号が殆どないと言う様な道なんでしょうね。そんな中で、他は100km/h近いスピードで殺気立って走っている中、1人「ここは一般道だもんね」と呪文を繰り返して、制限速度を堅持して走るのが理想かと思います。 先日(2009年6月10日〜11日)、山口方面へ旅行した際、広島から無給油で帰る事に挑戦し、結果はすれすれで帰着したのですけれど、あれは2号線では他の車の流れに乗って、更に深夜の1号線でもトラックなどと同じ速度で走ったために燃費が落ちてしまったんですね。大阪市内を抜けるやり方も含め、もう一度挑戦してみたいものです。できれば山口か九州から無給油で帰宅ってできると嬉しいですねぇ。 …でも、うちから九州の玄関口である門司港まで1,021kmだそうで、30km/lの燃費を堅持してすれすれたどり着けるかどうかと言う事で、多分無理だなぁ… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |